ポルトフィーノのとっても小さな入江に面したカフェ。幸いにもポカポカ陽気とあって、店先に並べられたテラス席には季節はずれの避暑ならぬ避寒客がわずかながら集まってる。
大都市にあるような車の騒音もにぎやかな話し声さえもなく、とにかく静か。多分シーズン中はたくさんの観光客や行き交う船でにぎやかなんだろうけど、自分たちの話し声だけがこの入江の中で大きく響いているような気さえして、思わず声を潜めてしまう(笑)。
テラスでは静かに新聞を広げたり、家族連れやカップルたちもはしゃぐ様子なく静かに会話を楽しんでる様子。紺碧の海をバックに広がる静かな空間と静かな時間、そして何より眩しい太陽。それだけあればもう何もいらないと、きっと誰しも思っているんじゃないかな?シーズンはずれのリビエラは素朴さが感じられて、これもまた悪くない。
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