奥様は海外添乗員〜メモリアル

大都会イスタンブールへ再び

    

どうやらトルコ南部のお天気は下り坂らしい。前日までの真っ青な空が嘘みたいにBodrumの街も雲でおおわれてたけど、到着したイスタンブールの街は雲の流れは早いものの、ラッキーにも青空が広がってる。それでもエーゲ海沿いに比べると風も涼しく感じるし、なにより街路樹が色づいてるところを見るとイスタンブールにはひと足先に秋が近づいてるのかな。

それにしてもやっぱりイスタンブールは大きな街だ。大きさだけでなく奥行きも含めてね。かつてのコンスタンティノープル時代から、ここはいろんな国の都として常に栄えてきた。ここで見る建造物にしても街並みにしても、そしてこの街に住む人たちにしても歴史の重さを異国から来た私たちに感じさせる。もちろん新しいものもたくさん混在する街だけど、逆にイスラム国としての異文化を嫌みなしに感じさせてもくれる。そう、エーゲ海のリゾートとは桁違いに大音響であっちからもこっちからも流れてくるアザーンに、思わずゾクゾクして鳥肌が立つくらい。

さあ、この街ではありったけのパワーを持たないと!そして消費した以上のパワーをもらって帰ろう!と、ちょうどお昼時のアザーンがものすごい音で響き出した。最後に泊まるホテルはまさに旧市街、大御所のブルーモスクにアヤソフィアを含めたくさんのモスクが集まる場所だからね。たぶん明日は目覚ましいらずかな(笑)?

写真はたくさんの観光客でにぎわうアヤソフィア


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