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おはようございます。
おおみや渚せっこついん院長の小山 渚です。
ここでは実際に来院した患者さんを簡単にご紹介します。
ご自身の症状と比べてみて、
今後ご来院をお考えの方も参考にしてくださいね。
患者さん : 70代 女性
症状 : 胸部肋骨周辺の圧痛。
咳をする、腕を挙げる、
上半身を回旋する時の運動時痛。
負傷の原因 : ダンスをしていて痛めた。
傷病名 : 胸部挫傷
「肋骨骨折」も疑われましたが、圧痛が限局的でないことや
テストにより、画像診断の必要はなく挫傷と判断。
「肋骨骨折」の場合、負傷直後は画像診断ができない場所もあります。
レントゲン撮影も骨折の有無を判断する上で万能ではありません。
負傷の原因、年齢、既往症などを含め総合的に判断することが大切です。
小さなけがや痛みでも早めのご来院を!
おおみや渚せっこついん
院長 小山 渚