未来を拾いに

aikoのことしか頭にないひとのブログ

焼け跡から生まれた憲法草案

2007-05-07 02:58:47 | 雑記

ETV特集。日本国憲法が生まれるときに、民間の憲法学者たち(=憲法研究会)が出した本格的な憲法草案の話です。 

なにやら難しいけどなんか感動します。暗黒の時代が終わって生まれた希望の星って感じですよ。「押し付け」論っていうのがありますが、当時の雰囲気を想像するに、嫌がる日本国民に力を持って無理やり... ていうのは違うんじゃないですかね。恐らく多くの国民に涙と歓喜を持って迎え入れられた憲法だったのではないですか。そして、今の日本人にも、部分的なズレは認識されつつも、愛されている憲法だと思います。 

こんなに民主的で差別もなく国民の権利が保証されてて自由にものが言えて宗教も何を信じようが自由で兵隊にも強制的に取られなくて戦争もしない国(細かいところ見たら現実は必ずしもそうなってはいないところもあるかも知れませんが、少なくとも憲法上では)って世界中見渡してもそうはないですぜ。よその国ならこんな日記も好きには書けないかも知れません。 

今はその感覚が忘れられたところで議論されてないでしょうか。国民の2/3以上が賛成したら変えられます。今通りそうな法案だと有効票の2/3だっけ?あと条文個別でなくてセットで○か×かなんですよね確か。 

私も含めて、ですが、これを深刻な違和感を持って受け止められている感じはしません。 

なんかスルー 

そういうのちゃんとチェックしておかないといかんです。こどもの日はカープをいつもより余計に応援するのと同じ、5/3はそういうことを考える日にするのもまたよしです。

 

祝日っていいねー 
もっとたくさん作ればいいのに 

GWが終わるよorz