さきほど「Get Sports」のニュースで知りました。
福士加代子選手が日本歴代7位の好タイムで独走。完璧な走りでリオデジャネイロ五輪出場にぐっと近づいたそうです。
以下は日刊スポーツのネット記事より。
―リオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンは1月31日、ヤンマースタジアム長居発着で行われ、福士加代子(33=ワコール)が日本陸連の派遣設定記録(2時間22分30秒)を上回る日本歴代7位の2時間22分17秒で優勝した。日本歴代7位の好タイムで五輪代表の座が確実となった。
なんでこんなことを書くのかというと、7年前に福士選手のことを書いたなぁと思って。2008年のことです。福士選手はこのときの大阪国際女子マラソンが「初マラソン」でした。
大阪国際女子マラソン
こんなことを書いています。
―「トラックの女王」福士選手が北京五輪代表選考も兼ねた大阪国際女子マラソンに出場しました。福士選手はこれが初マラソン。練習でも32km以上は走ったことがなく、準備も1ヶ月半。その内容も、「トラックと同じスピードでロードを走る」ことを主眼にしたとか。
42.195kmは未知の距離というわけです。
結果、前半独走も30km過ぎて失速、35km手前で後続に飲み込まれ、最後は何度も転びながら息も絶え絶えにゴール。記録も2時間40秒台、19位と惨敗したそうです。
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…続きは上記URLで!(・∀・)
あれから7年。ずいぶん昔のことのように思われますね。当時はaikoも知らなかったしね!w
福士選手も33歳。「皇帝」と呼ばれた、エチオピアのハイレ・ゲブレシラシエ選手も、トラックの王者からマラソンの世界記録保持者になりました。
がんばってほしいですね!応援したくなります。
今日はラグビー日本選手権、大学王者帝京vs社会人王者パナソニックの試合もありました。学生王者vs社会人王者の日本選手権が19年ぶりに「復活」ですよ。
見ていましたが、社会人王者が学生を圧倒。大学7連覇、さすがの帝京も社会人王者には歯が立たず。
19年前、日本選手権が打ち切りになってしまったのは、毎年学生王者が社会人王者に木っ端微塵に粉砕され、試合として、勝負として「やる意味がない」とみられたことが主な理由だったときいています。
いや、社会人が学生を圧倒するのは当たり前だけど、清宮さんのときの「佐々木組」早稲田大学×トヨタ自動車のようなこともあるし。五郎丸が2年のときですね。
それ以前に、たとえ大学王者が毎年負けようが何連敗しようが、「やる意味がない」ってことはないのにって思ってました。だから、久しぶりの日本選手権復活はうれしいことでした。
さぁ、「Get Sports」は前田健太の特集がはじまるよーーー
ではではまた。