入場~
テンション上がってきた( ・∀・)
当たり前だけど中はひとがいっぱいで暖かい。ドリンクは後でいいや、上着は腰に巻いて、とにかく中へ!
これがね、思ってた以上に器が小さくて!真ん中に円形の小さなステージがあってね、ステージから花道が伸びてて。
aikoがここまで来ちゃうんだー(°∀°)
うそみたいだね!
もうほとんど埋まってたので、場所はほとんど選択権なく。なんとなく花道ステージの正面に陣取ってみた。それでもステージまで数m、8人分くらい!「千葉さん」(×だす人w=プロデューサーかな)のやや右の方。
周りはやっぱり小柄な女性の方が多くて。私は175cmくらいあるので、頭ひとつ分ぽこっと出る感じ。アリカさんの渋谷O-Westのときもそうだったんだけど、すげー気を遣った。自分はよく見えるからいいけど、私の後ろの人は見えにくかっただろうなあ。
ここから幕が開くまでがね、結構長く感じられるもんなんだねー
何回もきてて勝手がわかってるファンのひとも多いんでしょう。アーイコーアーイーコってコールしたり、手拍子したりして。まだかなまだかなーって感じですよ。
で、暗くなって青くなって。歓声が起こってね。
BGMはなにが使われてたか忘れた。幕に「Love Like Rock 5」って文字の光が映し出されて。あのTシャツの胸のところに描かれてる、いかにもペンキで書きました!っていうようなドロドロのデザインの文字が、更にどろーっと流れ落ちて。
で、幕の向こうに人影が出てばーっと幕が開いて両手あげたaikoが登場!
わー!
イイネ!
この日のセトリは・・・最後に載せよう。
1. 恋愛ジャンキー
2枚目のアルバム「桜の木の下」の最後の「カブトムシ」の後ろに「えせボーナストラックちっく」に入ってる1曲。いわゆる隠しトラックね。カブトムシ終わって余韻に油断してると音がなくなって静かになってて6:10からいきなり始まっていつもビックリする曲。そんなわけでCDでは聴きにくいんだけどライブではよくやるロック、ギターぶりぶりの、aikoにしてはやや異質な、ちょっとイってる感じの曲!いきなり全開な感じ!
「みなさんこんばんは。aikoです!」
イェー!
なんかいろいろいってたような気がするけど忘れた。
「よろしくー!」
2.鏡
「BABY」っていう、一番最近のアルバム(2010年)に入ってる曲。aikoにしては上品でない言葉が歌詞に入っててびっくりする曲。ノリは明るくて楽しい感じかな。あまり小難しいことは考えなくていいような気楽な感じの歌だねー。
デビューして何年も経つと、アーティストもだんだん色が変わってきて、「昔の方がよかった」って言い出すファンも出てくるのかも知れないけど、私は「BABY」は名盤だと思っています。「beat」から始まって、「KissHug」「リズム」「嘆きのキス」~「戻れない明日」~ 最後の2曲が「ヒカリ」→「トンネル」でしょ。なにこの完成度。完璧・・
aikoは進化してると思う。昔のは子どもっぽい曲も多い(がそれもイイ!)けど、いまは大人っぽくっていうか、完成に向かっていってる感じがするというか。
3.心日和
「こころびより」。私的にはaikoの中でもベスト10に入れるか迷うくらいの好きな曲!「夏服」って3枚目のアルバムに入っています。aikoの2枚目から5枚目は「春夏秋冬」の四季シリーズって呼ばれてて、その「夏」ね。アルバムにしかないんだけど、この曲はライブではよくやるみたい。
この曲には「ふりつけ」がある。全部は覚えてないけど、「ちゃららったったたーた」のところのうさ耳ジャンプだけはわかるw この日もはにかむような笑顔でかわいくやってくれたよ( ・∀・)
4.milk
「BABY」から。売れてるのにシングルCDの売り上げではなぜかいつもシルバーコレクターだったaikoがシングル25枚目にして初めてオリコンで週間1位をとったのがこれなんだって。意外でしょ。「KissHug」とか神曲だと思うけど。そのときは何が1位だったんだろうね?
私はアルバムからシングルからいっぺんにどばーっと入ってランダムで聴きはじめたので、どれが有名な曲でどれが売れた曲でどれがマイナーなのかとかいう感覚を持ててないんです。が、これは有名みたいで、盛り上がった。サビのところはぴょんぴょん飛べる曲!
ここで長めのMCだったかな。
aikoってMCもすげーうまいんだぞ。さすがラジオ出身って感じ。
「パンツの換えはちゃんと持ってきたんかー!」ってね。いつもいうらしいw
「aikoのライブに初めて来たっていうひとー」
はーい( ・∀・)ノ
的な。
結構多かったんですよ。「あーもー!ありがとなーよろしくねー!」だって。
いきなり4曲やって、暑いやろ、ギュウギュウ詰めでな。男も、女も、汗でヌルヌルべたべたな・・・汗でべちょべちょヌルヌルなってね、そうなったら気にせんでえーから脱ぎ脱ぎ!もう、はーっ!(脱ぐまねをする)って。ああわたしなんでこんななってるのこんなはずじゃなかった!とか思うかもしれんけど楽んで帰ってやーよろしくねー
みたいな。
ホントにこの日のこの会場はいつもより暑かったみたいで。エアコンは100にしてるんやでほんまやでけどみんなの熱気がむんむんで追いつかないんです
って。
ふらふらになっちゃった人は手を挙げて警備員のお兄さんかaikoにいってな、と。外に出て一休みして元気になったらまた帰ってきたらええねん、待ってるから!歌はちょびっとドアを開けておいたら聴こえるから!えーからえーから!って。
・・・全然伝わらないと思いますが!表現って難しいよね。aikoのトークは温かいんですよ。「会場にきてるひとりひとりのみんなに」ってよくいうじゃん。ひとりひとりに届くように歌ってくれるし、話をしてくれる。
aikoは対話をします。会場にきてる人がいじられるの。会場にきてる人も、aikoに声をかけて。それにaikoが応えるのね。そのかけあいがおもしろくて。そういう歌手ってあんまいなくない?
「そんな長袖きてたら暑いやろー」
「あんたそのタオル前のひとの顔にべろーってかかってるから!w」
「あとであやまっときーほんまに」
まさに、「アイドル」!
aiko喉が渇くので、水筒に手をやります。客席から「aiko~かんぱいしよー」って。
慣れてるな観客w
いつもやるんだろうか
「今日は北海道やからコーンスープを入れてきたでー」
ええええ
「うそにきまってるやろ!」w
カンパーイ!
まだまだ続きますよ( ・∀・)b