未来を拾いに

aikoのことしか頭にないひとのブログ

カーリング日本女子銅メダル

2018-02-25 00:39:56 | 雑記

みましたか!
リアルタイムで見てました。

感動しました。

日本チームが投げたあとのかたちは正直微妙で、日本の選手のみなさんもちょっと「どうかな・・・?」という表情でした。
イギリスチームが狙い通りに投げれば2点を取られ、逆転されて敗北が決定する場面。

イギリス選手がストーンを投げる。

投げられた赤いストーンがカチーンと黄色のストーンに当たるが、黄色のストーンが的の真ん中付近に・・・

「ナンバーワンは・・・ニッポンだーーーーーーーー!

この実況がよかったですよねぇ。

カーリングのルールをあまりよく知らないで見ていたのですが、カーリングは最後に石が投げられたときの形で点が入るルールなんですね。
で、的の中心に最も近い石が「ナンバーワン」で、次に近いのが「ナンバーツー」、その次が「ナンバースリー」と呼称するらしい。
このとき、カチーンと当たった黄色の石が的の真ん中付近に停止した瞬間、その黄色の石が「ナンバーワン」の石となり、日本チームの銅メダルが決定しました。カーリングは長野五輪で正式種目となって以来、これが初めて獲得したメダルになったそうですよ。

日本チームの皆さんは、イギリスチームと健闘を称えあい、その後お互いに肩を抱きながら涙が止まらなくなりました。
そのシーンがほんとうによかった。
前日の準決勝で韓国に惜しくも敗れてしまったので、「ナンバーワン」ではなく、銅メダルなのですが、とても感動しました。

チームで、「次どうする?」の相談の模様が音声で聴こえるわけですが、その中で発せられる「そだねーー」っていうのが、話題になりました。
なんかほんとうに楽しそうにカーリングをやっていて、失敗することもあったけど、そんなに悲壮感丸出しにならずに、「あ、やばいかも・・・」っていう表情とかが、すごく素直に出るチームで。

その様子がなんかすごくほっこりするチームだったので、この銅メダルの瞬間に、見ている自分にも感動が押し寄せたのだと思います。


よかった。いい戦いぶりでした。
おかげでここにカーリングに興味をもったひとがひとりふえたよ(・∀・)

おめでとうございました。