日付かわって11/22。今日はaikoの誕生日だそうです。36歳になったんだって。先週日曜日の大阪のライブではサプライズ的な(ってかだいたい予想できてるんだろうけど)誕生日祝いを、バンドメンバーと会場にいるファンとでやったって。
いいねー!
「一緒に歳を重ねていきましょう」ってaikoよくいうんだけど。ほんとそんな感じがする←自分37歳
私は小3のときに大阪の箕面ってところにいったことがあります。サッカークラブの仲良しの友だちと3人で。当時私はまだ広島にいたので、広島から新幹線に乗ってね。仲良しだった友だちが大阪に転校してしまって。で、夏休みに遊びに行こうとなったわけだ。いま思えば、その友だちのお母さんはタイヘンだったみたい。「騒いでばっかりでねぇ」って後でうちのお母さんと電話で話したってw
広島から見たら大阪なんて超がつく大都会なわけですよ。テレビで横山やすしやオール阪神巨人みたいなイメージも植えつけられてるでしょ。初めての子ども旅行でわくわくはしてたけど、まぁあんまり健全なイメージはなかったよねえ。
そういえば、中学のときに友だちからきいた、「埼玉からみた広島」のイメージ。ヤクザがうようよいて、街中でしょっちゅう銃撃戦が起こってそうで行くのが怖いって。そりゃ映画かなんかの見すぎだってw ってそのときは思ったけど、私もそんな感じで大阪を見てたんでしょうね。
でね、新大阪から梅田にいって、そこから箕面にいったわけだけど。それまで子どもだけで新幹線乗るとかしたことなかったし。よくワカランながらも、何とか電車を乗り継いでいったんだよね。無論携帯電話なんかなかったから、3人絶対はぐれないようにして。何時ごろに着きますって先方に公衆電話から連絡をいれて。
そのときおぼろげに覚えてるのが、「中津」と「十三」って駅名。「中津」ってのは、クラスに「中津」っておもしろいやつがいて。「中津音頭」とやらを作ってみんなで踊ったり ←意味わからん小学生だな
「十三」っていうのは「じゅうそう」って読むんですけど、そのときに一緒にいった3人のうちのひとりが「順蔵」っていう名前で(いま思えばうちら世代にしてはすげえ名前だねぇ)、まぁただ似てるだけだけど妙におかしくて。
みんなどうしてるかなぁ。
多くの子どもがキャプテン翼みたいにサッカー選手になるか、山本浩二や高橋慶彦みたいなカープの選手になって江川みたいなやつからホームランを打つのが夢だったわけですが。選手になった、ってやつは聞いてない。まぁ世の中そんな甘くないよね。
で、ふと思ったわけですよ。あのとき「三国」駅通ったんじゃないかなあって。
Googleで調べたら、たぶん通ってて。阪急箕面線。あの日やっぱり小学生だったaikoは何してたんだろうか。まぁ元気に遊んでたんだろうね。男の子と男の子みたいな遊びをw
そして、歌手を夢見てたんだろうな。
みんなと一緒に歳を重ねていきましょう。
そしてまた会いましょう。
いい言葉じゃんね。
そんなことを思い出しながら続きです。
・・・このあたりから後半かな。ここからの流れ、すごくよかった!会場もヒートアップ。
12.陽と陰
「ようといん」ではないよ。「ひとかげ」!確か、「次の曲は、10年くらい前に作った、懐かしい曲です」って。なにかあって「すっごい落ち込んだときにできた」曲だそうです。秋のアルバムに入ってる。これも好きな曲だったのでうれしかった。アップテンポでノリのいい曲でね。転調もぽいぽいきて。Rock向きかも。
すべてオッケー!のところでオッケーの手をやる( ・∀・)b
13.キスする前に
これもアップテンポなノリのいい曲。「彼女」っていうアルバムから。疾走感にあふれた歌です。いまあたし恋愛絶好調!あなたしか見えない!みたいな感じの(笑)
シングルではないんだけど、ライブDVDではよく聴きます。「彼女」っていうアルバムは、いろんな「彼女」のことを歌ってる曲が集まってるんだって。ちょうど脂の乗り切った頃じゃないかな。「BABY」もいいけど、このアルバムもオススメ。
その中でも特に「その目に映して」が好きで好きで。
「とーきがーたつーのがー日にー日にーはーやくーなってる気がしまーす」
それは毎日を誇りにシアワセに生きた証拠。輝きを見つけた朝日。
いつも会社にいくときにこれを聴いてテンションを上げています。
aikoの歌詞はわけわからん英語が少ないのも自分好みなんだよね。普通の日本語の歌詞がほとんどです。それがいい。聴いてて意味がわかるじゃん。
aiko自身、英語がわからんので。本当は英語の詞とか入れてかっこよく歌えたらいいなーとか思うわけだけど、自分にもわからないものを歌ってもなにも伝わらない、と思って、あんまり英語の歌詞は書かないんだって何かで話してた。
「ライン」の歌詞に出てくるでしょ。あなたの話す全てが英語のようでよくわからないって。あの気分。あの歌詞は英語がすらすら耳に入るひとにはまぁ書けないと思うんです。
イイネ!( ・∀・)b
んじゃまた。