えっとですね、「こんなに良かったんですよ~」というのをこういう日記で表現するのはたいへん難しいのですけどね、
最 高 の 夜 で し た
帰ってきてRomance回したら思い出してまた涙でそう;;
あ、Romanceっていうのは今月頭に発売されたばかりのアルバムです。
感動しました。てか、こんなに感動するものだとは正直思っていませんでした。人は綺麗な音楽と歌声で泣けてしまうんだなぁというのを生まれて初めて実感できました。私に限ってそんなことはありえないと思っていたんですよ。やっぱり生アリカさんは素敵すぎました;
今日はALI PROJECTの「月光ソワレ」というコンサートにいってきました。
簡単に説明すると、ALI PROJECTというのは・・・それはもういいですよね。「月光ソワレ」というのは、毎年この時期に九段会館で開催されるコンサート(注:ライブではありません)で、 だいたい毎年1枚はリリースされるストリングスバージョンアルバム(今年はRomanceです)の曲を中心とした、しっとりした感じの・・・「白蟻」っていうそうですよ<うまいnamingですねぇ。弦楽器(バイオリンとか低い音が出るでかいバイオリンとか)のオーケストラな珠玉のアリプロバラードをアリカさんが歌うステージなのです。
判りにくい説明だと思いますがまぁ概ね外れてはなかろう
私にとっては初めて生のアリカさんの歌声とトークを聴ける機会です。コンサートだし、アリカさんへの礼儀の意味もあって一応一番ましなスーツで、かしこまって全身耳にしていました。
序盤の「嵐ヶ丘」あたりからもうじーんときてて、「遊月恋歌」あたりからはもう何がなんだか判らなくなってました。神々の黄昏の曲も、部屋で聴くのとは感じ方が全然違う。「彼と彼女の聖夜」なんかもうね;
ストリングス最後の「今宵、碧い森深く」はほんと感動して感動して涙出そうになりましたよ;
なにが感動するかというと、やっぱりアリカさんが歌うからなんです。カラオケで上手な女性の方が歌うのとか、CDで聴いてもいい曲なんですよ、なんですけど、アリカさんだから感情が突き抜けるんです。よーく判りました。本当に参りました
これまではただの「アリプロの曲好き音楽好き」でしたが、今日からはALI PROJECTのファンになったような気がします。
アリカさんのトークも面白いんですね!控えめで可愛らしい感じですが毒があってw
あ、内容はここには書きません。ひみつですよひみつ。歌詞も読むだけじゃ判らない、「この曲はこういうことを歌っている曲です」ってな感じで込めてることを紹介してくださってたのも嬉しかった。深いんですよ。歌詞も味わって聴かないといけませんね
最後は、「亡國覚醒カタルシス」「勇侠青春謳」「薔薇獄乙女」の3連発で締めてくださいました。いずれも今年の曲でございます。
というわけで、全然書き足りないような気もしますがこれにて。
・・・ああ、「今宵、碧い森深く」、いい・・・(ウットリ