mixiプレミアムに課金しているひとってどれくらいいるんでしょう?月額300円なので、いまどき決して安くはありませんが、課金しています。
…といっても、もはやどういう特典があるのやら?という感じですよねぇ。
まぁお金を払う価値があるかなあと思う機能としては、
・広告非表示
・日記の検索
・ニューストップの設定機能
くらいなもんですか。
「ニューストップの設定機能」というのは、早い話が、ニュースのカテゴリ(「国内」「政治」「経済」「スポーツ」・・とかのあれ)に「aiko」というカテゴリを作れてしまうという機能です!いちいち「aiko」でニュースを検索しなくてもいいのでこれは便利!(`・ω・´)
もうひとつ、「日記の検索」というのは、自分の書いた過去全ての日記を文字列検索できるというものです。これは使わない人にとってはいらないかも知れませんが、私はけっこう、印象深い出来事や思ったことを書き残しておきたいというクセがあり、昔の日記を読み返すこともあるので、かなり便利です。
ふと、過去の日記を「aiko」で検索してみたらどうなるかと思ってやってみたら、最初に出てきた日記がこちらでした。
2007.2.7の日記ですね。当時は「バトン」というものがmixi内で流行しており、それに乗ってみたもののようです。
「アーティスト好き嫌いバトン」
◎⇒大好き
○⇒好き
△⇒普通
×⇒嫌い
?⇒知らない
だって。
ここに「aiko」が登場するんですなあ。
>+aiko⇒? 知らない
と回答しています。
2007.2.2は、アルバムでいうと、「彼女」と、「秘密」の間。シングルでいうと、「雲は白リンゴは赤」と、「シアワセ」の間。ライブでいうと、「LLP10の追加公演」の頃のようです。
若くてピチピチなこんなに可愛いaikoを当時は知らなかったなんて…orz
なんてもったいないorz
タイムマシンで戻れるとしたらaikoがデビューする1998年ですよほんとうにorz
その次に登場するのが、4年後の2011.3.22。
3.11の後の雑多な近況を書いたものです。なぜaikoかというと、「まとめ」がリリースされて、買ってみたからですねー(´∀`*)
そう、私とaikoとの出会いは「まとめⅠ」「まとめⅡ」だったのです。
>最近aikoを聴いています。「まとめ」っていうベストが出たでしょ。
>たまたまうちのビルの隣がポニーキャニオンさまで、ポスター貼ってあってね。
>めっちゃ有名らしいのですが、2001年以降は仕事一筋やけん←
>音楽とかあんまり仕入れもせず聴いてもなく。
>
>聴いたことあったようなイイ曲もあり!
>ナナメでなくどこまでも素直でどこまでも一生懸命でまっすぐできれいな・・・
>っていうのもちょっと違うかな、もっと等身大っていうか、うそっぽくないっていうか、
>そういう歌詞とか。半音な感じも好みにはまったかも( ・∀・)
>
>一番回してるのは「カブトムシ」。定番なんでしょうが。好き!
だそうな。「等身大でうそっぽくない」っていってますね。当初から既にaikoの本質をつかんでいたということですねー さすがはおれですねー(´∀`*)
で、しばらくCDでiPodに入れたりクルマで聴いてたりしてたんですが、決定的なきっかけが「aiko LIVE at NHK」を見たときでした。
aiko LIVE at NHK 2011.6.12(日)AM2:05~NHK総合
2011.6.12。このとき初めて「aiko」というひとを見たんですね。そして、なんて素敵なひとなんだろうと思えた。一目ぼれだったかも知れません。いま思えば、このときに初めて、「aikoのCDが好き」から「aikoが好き」になったんだろうな。CDでいうと、「恋のスーパーボール/ホーム」が出たあとくらいの頃。
後はもう坂を転がり落ちるように。
ポップとロック
↑ライブDVDを買ってみた感想。2011.8.1
で、初めてライブにいったのが2011.11のLLR5@ZEPP SAPPORO
aiko Live Tour Love Like Rock vol.5@札幌 その1
もうaikoのライブも回数だけは25回を数えるくらいいきましたが、やっぱりこのときのaikoのステージの光景は目と脳裏に焼きついていますよね。手をのばせば届きそうなところにaikoがいて・・それはそれは夢みたいな時間でした。
もうCDはAmazonとか、手に入らない「桜の時」とかはヤフオクとかでコンプしていたので、曲とタイトルが一致しないのはあるまでも、「聴いたことない」曲はなく、「予習」は完璧。けど、やっぱり、あのLLRの状況で、生で!aikoの歌と演奏を身体中で聴くのは、CDやライブDVDとは違いますよねぇ。
こうして改めて読むと、今ではすっかり慣れてしまった「aikoや、aikoのライブでは当たり前」なことが、やっぱりすごく新鮮で「なんてすばらしいアーティストなんだろう・・」って感動するようなことなんだってことが、当時の自分の感想からわかる気がします。
このときの「キラキラ」は、たぶん忘れないなあ。
このときaikoは35歳、私は36歳。
一緒に歳を重ねていこうねあいこ(´∀`*)
では、また。