あるはずないものを創り出せばいい~♪
6月ですねー
1年で1番長い日は夏至なんだってよ!
今日は野球の予定だったのですが前日の雨でグランドコンディション悪く中止。
なのにいいお天気というひまのすけな一日。
というわけでひとりLove Like aikoのPVのロケ地を巡ろうシリーズ第4弾にいってきました。
今日は「マント」編。
と、「KissHug」編の後編ですよ!
aikoに興味がないひとを置いてけぼりにしないために「マント」の説明が要りますよね。
え、要らない?
まーまーまーそこに座って(`・ω・´)
「マント」は、aikoの4thALBUM「秋 そばにいるよ」の1曲目です。
「秋そば」は、2002.9.4リリース。aikoはデビュー4年目だ。
今からだと11年前ですねー。ぼくもaikoもあの頃はまだ若くて20代だったよ!
アルバムのリード曲っていうんですかね?アルバム曲なんだけどPVがあります。
PV集「ウタウイヌ2」に収録されています!
このPVが、ちょっと趣向を凝らしてて。
題して、「マント~aikoと愛子と夏のイヌ~」。
ちょっとしたドラマ仕立てになってるのね。
―私はこの夏、毎日この坂道を下って、スタジオに向かった。
坂道を下るaiko
―そして毎日徹夜して、朝帰り。それはまるでベルトコンベヤの上を流れる牛乳瓶のようで。
少しだけ、悲しい匂いがした。
ヘトヘトな様子で坂道を上るaiko
―そんな私の前に、一匹の犬があらわれた
その犬は、aikoが子どもの頃によく遊んだ野良犬の「クロ」によく似ていたんですねぇ。
クロを追って街を駆けるaiko。
クロを見失ったaiko。小さな女の子を見つけて、声をかけます。
「なぁ、いぬ見いひんかった?」
・・・はい、続きは「ウタウイヌ2」で!
盛大にネタバレをすると、歌手になることを夢みてた12歳のaikoと野良犬のクロが、
いつもどこかで今のaikoを見てるから、彼女に胸を張れるように頑張らなきゃ!
・・・って、疲れ気味だったaikoが元気を取り戻して前向きになった!
というお話なんですけどね。
これがけっこうイイ話でね。泣けちゃうんだこれが(T□T)
―私は今日も、この坂道を下って何かに向かう
―そして、この坂道を上ってうちに帰る。
―これが26歳の私の日常。
―しあわせかも?
っていう。
だからaikoはがんばる。
そしてこのPVを見て「マント」を聴いたぼくもわたしも!「がんばろー」って思うよね(`・ω・´)
で、「ウタウイヌ2」には、このPVのメイキング映像のおまけがついてて。
東京・白金の某所なんですね。
で、Googleの「ストリートビュー」で一生懸命探すと、あったんですよこれが( ・∀・)
外苑西通りをちょっと入ったところでした。
景色変わりませんね!坂もマンションも健在!
こんな感じ?
「白金6丁目15」っていう標識があります。
坂を見下ろす景色は同じでした。
が、向こうの空のビルの景色は11年前と今ではちょっと違うものになっていますね。
ここらは高級住宅街。
高級外車がいっぱいで、セレブそうな住人が時おり散歩してらっしゃりました。
カメラもってうろうろするのはなかなかに気がひけたので、
ちゃっちゃっと散策して次の目的地に出発しちゃった。
帰ってPV見返したら、もうちょっと探してみたい場所があったなー
「KissHug」のPVロケ地みて思ったんですけどね、
「aikoはロケはそう遠くまでいってないの法則」っていうのがあるなあと思っててw
つまり、近くをうろうろすればPVに写ってる場所が次々に見つかるのですよ。
2002年かー
あれからたくさん走ってきたけどまだまだ頑張るaikoえらいよ(´Д`)
12歳のaikoとクロにも胸を張れるよaiko(`・ω・´)
「KissHug」横浜編に続く!