番外編。Live後の青森観光のこと。
ライブ終わって、ホテルに帰って、お風呂に入って、忘れないうちにライブのことをPCにメモ。
で、再度、夜の青森に出たのはもう23:00くらい。
最初に見つけたよさげなお店はあいにく満席。
もう少し歩いたところは2:00までやっててお客もいなかったのがあったので、そこにした。
オススメはおでんだというので作ってもらった。あとはお刺身。
青森のおでんは、しょうがと味噌で味付けするんだって。
珍しかったのは、巻貝のおでん。つぶ貝だそうな。後は、細長い竹の子も。
おいしかった!
お刺身は、帆立、まぐろ、ひめこはだ、だそうで。
青森はホタテとかウニが名産らしいんだけど、ウニは季節はずれ。
5月~8月くらいがいいんだって。残念!
ビールをいただいて、お酒は弘前の地酒「華一風」。これで900円。
入れ物が竹なんだけど、だからなのか、お酒自体がそうなのか、とってもフルーティで
いい香りでのみやすい。地方の高い日本酒は値段分うまいの法則健在。
お店の人は夫婦かな?青森弁が達者w
私がくるちょっと前に、やはりaikoのライブを観に東京から来たって20代女子が
1人できてたんだって。
ちっ、くるのが遅かったぜw
aikoのライブの話。
まぁご当地ネタならいけるでしょ!青森のゼビオいったって言ってたとか!
『あおもりけんみんもー、このあづさにー、驚きを隠せないんですぅ』の話とかw
あとは新幹線。できてから、お客は増えたっぽいって。
けど青森新幹線できてすぐ、3月に地震があったでしょ。
海で養殖してるのが壊滅しちゃって青森もたいへんだったみたい。
明日1日レンタカー借りて回ろうと思ってるんですけど、いいコースありますかーとか。
美味しいものの話とか。
そうそう、後は光星学院の話。3大会連続準優勝だからねー
「なんであんないい投手がいるときに・・・」って。あ、大阪桐蔭の藤浪のことね。
北條はやっぱりプロいくでしょうねーとか、光星学院といえば読売の坂本とか。
翌日は、8:30にチェックアウトして、歩いて20分くらいのマツダレンタカーへ。
途中の青森港。青森は、そこそこ街なんだけど人や車は少なくて。
正直、「活気」はあまり感じられなく。けどがんばってます!っていう感じの街でした。
レンタカーは新型デミオ。
デミオが気に入ってるんです。マイカーもデミオだし。コンパクトさと乗り味が好き。
軽くて、すーっと上品に走るのよ。実家のクルマはトヨタ→ホンダときてるんだけど、
私は断然マツダ派。
一度マツダに乗ってしまうともう軽トラックみたいなノリのクルマには戻れないんだぜ。
カーナビはクラリオン。初めての機種ですげー使いにくかった;
やっぱり慣れてるのがいいねー。あ、私はパイオニア、カロッツェリアです。
はっきり言って、もはやカーナビがなけりゃドライブできん。カーナビ便利!
すごい発明だと思う!!
コースは、津軽半島周遊。BGMは、もちろんaiko( ・∀・)b
この日はとってもいい天気で。絶好のドライブ日和でした!
奥のほうに工事中の高架が見えますか?
津軽半島はいま、北海道新幹線絶賛建設中。
新青森~函館が、2015年に開業なんだって。ますます便利になるねー
途中、海に立ち寄ってみる。そこにいた海の鳥。
クルマを停めて、海の方に歩いていくと、いろんなところからたっくさん飛んできた!
えさでも投げてくれると思ったのかな。
「こいつなにもくれない」って分かったらみんなもといた場所に飛んで戻っちゃった。
途中見かけた貨物列車。
これはJR津軽線のほう。単線なので、すれ違い時間待ちしているようでした。
津軽は、JR津軽線っていうローカルな路線と、JR津軽海峡線っていう、
青函トンネルを通って函館にいく特急な路線の2つが絡み合うように伸びていて、
道路もそれに沿ってますよ。
JR津軽線の「津軽二股」駅と、JR津軽海峡線の「津軽今別」駅。
両駅は隣り合ってるんだけど、公式には「連結はしていない」のだそう。
津軽今別に電車が到着するのは1日2本です。
津軽今別から先は、JR北海道。
隣の駅は、「竜飛海底」駅。青函トンネルの海の下を見学できる観光駅ですな。
新幹線ができたら、竜飛海底見学は廃止になっちゃうかもって。急げ!
こちらが青函トンネルの本州側入り口。小さな公園・・・というか広場になってるよ。
駐車場はありますが、だーれもいない・・・
額は「青函ずい道」とある。青森と函館をつなぐ道、っていうような意ですかね。
ここにきたのが11:15くらい。ちょうど、11:27に列車がくるらしいので、待つことにしたw
スーパー白鳥27号!連続写真w
列車が近づくとサイレンが鳴ります!
満足w
こちらは「三厩」駅。「みんまや」と読みます。津軽半島最北端の駅。
よく旅番組で取り上げられる駅みたいですよ。
冬はさぞかし寒いんだろうな;
「三厩」の地名の由来は、義経北行伝説。
あれです、源義経は衣川で討ち死にしたと思われてるけど実は脱出して、
北に落ち延びて北海道に渡りさらには大陸に渡り、チンギス=ハーンと
なってモンゴル帝国を築いた!ってやつ。
ここから少し先にいったところに「厩石」って大岩があるんですけどね、
そこで義経が祈ったら竜のような馬が三頭、天から降りてきて。
その馬のおかげで義経は北海道に渡れたのですって。
それで「三厩」なんだそうな。
あ、真に受けたらダメですよw
そういう「伝説」( ・∀・)
これがその「厩石」。
そして近くの義経寺(ぎけいじ)。
義経寺からの眺め。いい感じの漁港ですね~
津軽半島最北端、竜飛崎の灯台と、竜飛崎。
端っこ!端っこ!
海の向こうは北海道ですよ。天気がすごくよければ北海道がくっきり!
この日は薄ぼんやりとしか見えませんでした。
ここらは「風の岬」ともいうそうで、巨大な風力発電の風車がずらり。
自衛隊や海上保安庁の施設もありました。海の守りは大切だもんね。
近くには、「津軽海峡冬景色」の歌碑があって、津軽海峡冬景色が
スピーカーで大音量エンドレスw
ごらんあれが竜飛岬きたのはずれと~♪
aikoも三国駅に歌碑作ってもらうといいよ( ・∀・)b
「階段国道」。
日本で唯一の階段になってる国道だそうで。ルート339ね。
珍しい道路もあるもんだねー
竜飛崎で適当にたそがれた後は、こちらの島にある食堂でうに丼。
2000円のところだけど、季節はずれなのと、あんまり良くない部位しか
残ってなかったとのことで1000円に負けてくれた( ・∀・)
まぁその分、「死ぬほどうまいよaiko(´Д`)」ってほどでもなかったんだけどね↓
やっぱり旬な季節にこなきゃねー!
竜飛崎を後にしたのが13:00ごろ。
「竜泊ライン」っていう、津軽半島西側のシーサイドな道を南下。
いい道だったよー
やっぱり海はいいね!
途中、イカを干してたり、牛がいたり。いい感じの砂浜があったり。
津軽半島、定番のいかにも観光地!みたいなのはなーんにもないけど、
いわゆる「旅情」ってのがありました。その先の日本へ、みたいなね。
一度はいってみると、なかなかいい旅ができるかも知れません。
レンタカーは新青森駅前店に返却。
新幹線は2時間先まで売り切れー
ということで、18:05のはやてで帰途につきました。
今回は自分へのお土産はなし!
新潟もそうだったけど、全部aikoが連れてきてくれた楽しい旅行になりました♪
味をしめたので、またaikoにかこつけてね、その先の日本にいってこようと思います。
ここまで読んでくださった皆さんありがとうございました!
じゃまた~