ガザ・パレスチナと共に生きる 白杖記

「◆ひかるの呟き◆2025/1/04  

◆ひかるの呟き◆2025/1/04
 停戦交渉が始まってもイスラエルはガザへの攻撃を止めない。これを何と表現すれ
ばよいのか。トランプの大統領就任までに短期間の停戦成立かy、という憶測などを
逆手に取りながら、殺すことをやめない。それでも一刻も早い停戦の実現を。
 土井俊邦さんの「新ガザからの報告」について議論が起きている。このブログ「ガ
ザ・パレスチナとともに生きる 白杖記」も同じような問題に突き当たっている。私
はガザの「真実」をニュースの紹介で伝えることはできないと思う。私たちがガザの
現実を考える資料のひとつを提供しているだけである。私の考え屋思いは「ひかるの
呟き」で伝えている。
 土井さんの報告者はガザで逃げ延び、毎日毎朝目が覚めたときに生きていたと呟く
ひとりだろう。間違いなく、いつ自分の順番が来るのか、今日はたまたままだ順番が
来なかっただけとつぶやいているのだろう。この姿がガザの人たちなのだ。報告はガ
ザで生き延びている人たちの声の一つであることに間違いはない。この声、この報告
に真摯に向き合いたい。
 私の友人でガザに住む友人の息子たちの声は。子のガザからの報告書とは大きく食
い違うものではない。その声と報告には、なぜあなたたちは子のガザの現実を見て見
て見ぬふりをするのか。反戦平和を語るあなたたちはなぜガザの現実を止められない
のか、ジェノサイドや民族浄化などという規定や解説はしてもらわなくても現実にわ
かっている、なぜあなたたちは止められないのかと問われていると思う。この問いへ
の回答をいかにだすのか、実践するのかを議論し、そして行動したい。 

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