音痴を直す上で、また、歌の上達を指導していく上で、私が最も大切にしていることは、論理的であるという事です。
論理的とは、
・ヴォイスとレーニングにおいては音声生理学、解剖学に則っている、
・音感訓練においては聴覚心理学、大脳生理学に則っている
という事です。一般の音楽教室ではこうしたことを前提としていません。
呼吸法にこだわる指導者もいますが、呼吸法だけでは大きな声は出せても音程の正しい声や、音感は育めません。
音痴矯正.com の相談フォームを送ると、コメントが返ってきます。
多くの人がそのコメントの文字量、内容の細かさに驚かれるようです。
「どうして、会ってもいないのに、声を聴いてもらったわけでもないのに、手を取るように実情がわかってしまうのだろう」と。
それは、フォームの回答を科学的に分析しているから、実際に声を聴いていなくても、音痴の状態が分かってしまうのです。
因みに相談フォームへの返信が届かない、と言う人がいます。
アドレスがsos@onti-kyosei.com
または、takamaki@onti-kyosei.com で送っていますが、
稀に、迷惑メールホルダに入っていることがあるからです。
どうぞ、確認してみてください。
高牧康