「のどピコ」とは「のどちんこ」のことです。
医学用語では「口蓋垂(こうがいすい)」といいます。
これはセンサーのようなもので、ここに物がふれると、気管が閉じて、食道に流れるようになっています。
ですから、指で触れると、「オエッ」ってするくらい敏感な部分です。
風邪で喉が痛くなったりすると、この周辺が赤く炎症していることが分かります。
その脇が扁桃腺です。
レッスンでは、ご自身で、この「のどピコ」の動きを確認してもらいます。
高い声では上の方につり上がります。
裏声だと、後ろにひっくり返ります。
のどピコが、後ろに裏返るから、裏声というのかもしれません。
時々、「私、2つあるんです」と教えてくれる生徒さんがいます。
今回、その写真を撮らせていただきました(もちろん、許可を得て)
名前と、顔を出さないことを条件にネットに上げることもお許しいただきましたので、ここにお披露目です。
こうした方は高い声が出難い傾向にあります。
原因については、別な機会にお話ししましょう。
皆さんの中でも、そうした人がいらっしゃったら、またそれが原因かどうかわからないが、高い声が出難い、と思っていらっしゃる方
ご連絡をお願いします。→音痴矯正.com へ
以前、モーニングワイドショーに出演させて戴いた時、
精密採点デラックスで高得点を取るためには、
「音程とリズムをしっかり歌うことが大切」と、
このシステムを作った人が言っていました。
今日も(週3日ペース)、生徒さんとカラオケ館西新宿店にいってきました。
レッスン室にもカラオケ設備があるのですが、
歌えないことを理由(または、それを隠して、別な理由で)に、カラオケに近寄らなかった人が多いので、
実際にお店に行って、雰囲気や、入室の申し込みの仕方、ドリンクのオーダー方法などを体験することはとても大切なのです。
さらに、カラオケ採点で平均点をクリア(音痴が克服できたという証にしています)するためには、
カラオケ機器のカスタマイズの仕方(キーの変え方)と、ミュージック(伴奏)とマイクの音量調整などに慣れておく必要があります。
これをしっかりしないと、歌えていたものも、へんてこになってしまうことがあるのです。
レッスン室では、ちゃんと歌えたのに、カラオケのお店に来たら、いろいろ戸惑ってしまし、思い通りに歌えなかった、
という事もあるから要注意です。
カラオケ採点で60点~75点の方は、リズムも、音程も、外れている可能性があります。
要注意です。
音痴とは言えないまでも、音程が狂いやす人はこうした点数が出てしまいます。
精密採点デラックスで高得点を取るためには、「音程とリズムをしっかり歌うことが大切」なのですから、
もう一度、歌を覚えなおすか、私に相談してください。
相談はメールでも、電話でも結構です。
03-3374-1363 音痴矯正ドットコム
高牧康
今日から6月。
という事は、来月は7月、つぎは8月。
当然なことをいってすみません。
夏休みになると、いろいろ出なくてはいけない行事が増えてきます。
その一つにカラオケもあります。
同窓会、研修会、夏祭り、暑気払い、法事、親戚との集い
これらの会合の二次会はカラオケということが少なくありません。
毎年、この時期になると、夏休みを見据えて、音痴を直したい、と相談に来られる方が増えます。
このように、早めに相談されると良いのですが、ぎりぎりだと、スケジュールが調整し難かったり。
遠方の方は1泊2日での音痴矯正もやってますが、やはり、一か月、5~7回、通っていただいたほうが、曲のバリエーションも増えるというもの。
どうぞ、ぎりぎりになってドタバタ慌てないように、早めにコンプレックスを解消しちゃいましょう。
音痴矯正ヴォイスティーチャー 高牧康
音痴コンプレックスを直すために→音痴矯正ドットコムへ
海外赴任している人が帰国するたびに音痴矯正レッスンを受けるという人が、先月あたりから増えてきた。
上海、台湾、と2人続いている。
上海に9年もいたその人は中国語がペラペラ。
歌は、日本語、中国語どっちで?
まずは、日本語で「世界に一つだけの花」を歌えるようにした。
その間に、ドレミファソラシドの音階歌唱訓練や、自分で弾いた鍵盤の音と同じ高さの声を出す、という訓練も・・・
そして、見事に、平均点を0.2点下回るところ(精密採点で80点台)まで、上がってきた。
おしい、もうすこし、頑張ろう!
と誓い合ったその後、試しに中国語バージョンで歌ってみよう、とチャレンジ。
何と、平均点越え!!
ありゃりゃ、中国語バージョン、平均点低いのかしら・・・・
でも、本人はいたく満足。
「逆に、これを披露すれば、帰国子女ならぬ帰国社員ということで、うけるかも!」
ということで、めでたしめでたし、となりました。
今は、斉藤和義の「歩いて帰ろう」にチャレンジしています。
早く、短期間で、音痴を直したい人のためのパーソナルトレーニング→ 音痴矯正.com にご相談ください