●この歌の中で音程が不安定になったり、あぶなっかしいな?となったところはどこでしょう。
▲「めだかーの学校は」のあたりがとても音量が小さいとすると(原因1)では無いかと考えます。
▲「かわのーなかー」であったとすると、(原因2)ではないかなと思われます。
▲「かわのーなかー」であったとすると、(原因2)ではないかなと思われます。
▲「そーっと、のぞいてみてごらん」あたりできつくなったのであれば(原因3)じゃないかしら。
(原因1)
この曲の後半が高くなることを予測して、低すぎるキーで歌い始めていませんか?
または、裏声だけで歌おうとしていませんか?
(原因2)
これは会話の声、すなわち地声だけで歌おうとなさっているためです。
この曲の場合、「かわのーなかー」あたりで地声の音域の限界を超えなくてはなりません。
そのために、出なかったり、出にくくなったり、不安定になったりしているのです。
(原因3)
(原因3)
歌を歌うためには「歌声」が必要です。
この歌声には「地声」と「裏声」がバランスよく混ざっている必要があります。
中盤まで歌えた、ということは歌声はお持ちなのでしょう。
でも、この「そーっと、のぞいてみてごらん」のところはかなり高音になるので、バランスが変っていかなければなりません。
恐らく、中音域のバランスだけで歌おうとなさっているので、出にくくなっているのでしょう。
また、声が弱弱しい状態ならば辛うじて歌える・・・ということは声帯の閉鎖が完全ではなく、息漏れしがちな状態になっているということです。
でも、その分高音に進みやすくなります。でも息の力が余計に必要なので、疲労感が残ります。
※以上3点は、代表的な原因をお示ししました。
音痴を直したい方、どうぞご連絡をお待ちしています。→音痴矯正.com