8月末日までの予定で、各地域の仮設住宅において、入居者がどの様な生活を送っているか、どの様な状況であるかを調査しています。
これは、これまで避難所などで支援を受けていた方が、仮設住宅に入居すると、即、自己責任において自立しなければならない、厳しい現状を見据えた上に行っている調査です。
避難所での共同生活は、プライバシーなどの問題も多いため、仮設住宅に入れることは嬉しいことと思います。 しかし、その一方で、仮設住宅に入居すると、これまで受けて来た食料等の配給が一切無くなってしまいます。
我々は、この調査を行う事により、仮設住宅入居者のニーズを把握し、今後のサポート体制の構築に役立てようと考えています。
具体的なサポート内容は、このヒアリングの結果を元に、検討して行きたいと考えております。
記事:ぜんば