毎日寒い日が続いてますね。
インフルエンザも流行っていますので、体調管理には、十分お気をつけ下さい。
さて、今回の活動は、得意中の得意であるお餅つきです!
ついたお餅は、五右衛門が原の仮設住宅の皆さんに食べていただくことはもちろん、餅つき自体が「生きる絆PJ」のキックオフミーティングのパフォーマンスイベントとして行われました。
「生きる絆PJ」とは、NPO法人「河口湖自然楽校」(楽校長清水国明)が、2012年の支援活動として、トレーラーハウスを拠点に、スマートライフテクノロジーとボランティアによる仮設住宅を見守るプロジェクトとしてスタートしたものです。 このPJは、スマートライフテクノロジーで支援活動を目指す独立行政法人 産業技術総合研究の「絆PJ」と、NPO法人 河口湖自然楽校による支援活動「生きるチカラPJ」のコラボレーションによって実現したものです。
ネットワーク宮城では、このイベントでのお餅つきに、かまどや餅米、杵とうすを提供させていただきました。 なお、使用した道具は、NPO法人「北神戸田園ボランティアネット」様、餅米を含む、約600人分の食材については、「チーム小林47」様と「浜松市市民恊働センター」様からご提供いただいたものです。 ありがとうございました。
オープニングイベントはトレーラーハウスの前で、各メディアに囲まれる中で行われましたが、我々ネットワーク宮城と河口湖自然楽校のスタッフは、裏の方で、地元の方々と一緒に餅米を蒸かす作業に追われていました。
「あんこ」や「きな粉」の準備については、前日、仮設住宅にお住まいのお母さんに手伝っていただきました。 その準備の様子を見てると、「へ~、こうやって作るのね~」って感じです。
さて肝心の餅つきですが…
河口湖自然楽校の阿部さんのご指導もあり、見事、滑らかなお餅をつけましたぁ!
でも、「実は、餅つきなんて初めてです…」という方も多くいて、正直言って、始めはどうなることかとヒヤヒヤしてましたよ(笑)
今回、ご協力していただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。
この「生きる絆PJ」は、今後、きっと素晴らしい活動になると思いますし、私自身、その様になるよう努力して行きたいと思います。
でも、一人が頑張ったって、どうにもなりません。
人は、生きるために仲間は必要だし、仲間の中には「絆」が必要です。
そして、その「仲間」には、あなたも参加できます。
みんなで支え合って行きましょう。
記事:Z(ぜっと)@後片付け出来なくてすみませんでした