東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

【活動報告】気仙沼 五右衛門が原でのお餅つき! January 27-28, 2012

2012年01月30日 | 日記

毎日寒い日が続いてますね。 
インフルエンザも流行っていますので、体調管理には、十分お気をつけ下さい。

さて、今回の活動は、得意中の得意であるお餅つきです!
ついたお餅は、五右衛門が原の仮設住宅の皆さんに食べていただくことはもちろん、餅つき自体が「生きる絆PJ」のキックオフミーティングのパフォーマンスイベントとして行われました。


「生きる絆PJ」とは、NPO法人「河口湖自然楽校」(楽校長清水国明)が、2012年の支援活動として、トレーラーハウスを拠点に、スマートライフテクノロジーとボランティアによる仮設住宅を見守るプロジェクトとしてスタートしたものです。  このPJは、スマートライフテクノロジーで支援活動を目指す独立行政法人 産業技術総合研究の「絆PJ」と、NPO法人 河口湖自然楽校による支援活動「生きるチカラPJ」のコラボレーションによって実現したものです。 

ネットワーク宮城では、このイベントでのお餅つきに、かまどや餅米、杵とうすを提供させていただきました。 なお、使用した道具は、NPO法人「北神戸田園ボランティアネット」様、餅米を含む、約600人分の食材については、「チーム小林47」様と「浜松市市民恊働センター」様からご提供いただいたものです。 ありがとうございました。

オープニングイベントはトレーラーハウスの前で、各メディアに囲まれる中で行われましたが、我々ネットワーク宮城と河口湖自然楽校のスタッフは、裏の方で、地元の方々と一緒に餅米を蒸かす作業に追われていました。 

「あんこ」や「きな粉」の準備については、前日、仮設住宅にお住まいのお母さんに手伝っていただきました。 その準備の様子を見てると、「へ~、こうやって作るのね~」って感じです。 

さて肝心の餅つきですが…
河口湖自然楽校の阿部さんのご指導もあり、見事、滑らかなお餅をつけましたぁ!
でも、「実は、餅つきなんて初めてです…」という方も多くいて、正直言って、始めはどうなることかとヒヤヒヤしてましたよ(笑)


今回、ご協力していただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。 

この「生きる絆PJ」は、今後、きっと素晴らしい活動になると思いますし、私自身、その様になるよう努力して行きたいと思います。 
でも、一人が頑張ったって、どうにもなりません。
人は、生きるために仲間は必要だし、仲間の中には「絆」が必要です。 
そして、その「仲間」には、あなたも参加できます。 

みんなで支え合って行きましょう。 


記事:Z(ぜっと)@後片付け出来なくてすみませんでした


1月28、29日プラーレ松戸

2012年01月30日 | 日記

2日間寒い中、気仙沼の本吉町の物産、南三陸町の物産、登米市のお米、野菜を販売しました。

朝7時30分から18時までのボランティアにも関わらず、たくさんの方が活動に参加してくれて、力をかしてくれました。遠くは関西から・・・今回は逗子からも活動に参加してくれてました。逗子の方は以前、クリスマスの時に、子ども達へのプレゼントとして、てづくりの物をご提供してくださった方です。今回は、ご夫婦で松戸のイベントの活動をしてくれました。

今回は、なかなか苦戦!特に絵馬はなかなか売れない・・・
販売をする時にもっと、作っている方の様子や思いがわかればもっと売りやすいのに。。。ということを感じました。(販売をしてくれたボランティアの方からも言われました・・・)
事前にミーティングが必要かな。。。
そうでないと、思いを届けることは難しいな・・・と思っています。

登米市の野菜やお米はほぼ完売!南三陸の絆ロールは関西が頑張り完売

手づくりのものはみてはくれますが、販売はなかなか厳しかったです。。。
でも、ボランティアの方々は一生懸命に販売をしてくれて、後日、売れなかったことについてわざわざ電話をくれて、次回やる場合もぜひ手伝いたいので、連絡がほしいといううれしい言葉をいただきました。

ボランティアの方々は、寒い中寒さには負けず頑張って販売してくれました。

ボランティアに参加された皆様ありがとうございました。

 

ブログアップ遅くなりごめんなさい。

まな