東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

5月14日 キッチン&こどもフプロジェクトin高砂市民センター

2011年06月02日 | 日記

5月中の活動報告

この日は、宮城野区にある高砂市民センターにて

心のケアワークショップ&焼肉まつり&子ども広場

3つのプロジェクトを実施しました

 

午前中 心のケアワークショップ

Fortunate Blessing Foundation 

HP(英語) http://www.fortunateblessings.org/

 子どもたちの心のケア(トラウマやPTSDを軽減・回避)をするため、アメリカから来日した専門団体が今回ネットワーク宮城に帯同して

PTSDの兆候がある子どもを早期に発見することができ、効果的な対話やエク
ササイズを行うことによりPTSDを回避または最小限に抑えることができます。

 センター長のお話

FBFメンバーの皆さん

通訳の方のご尽力また、楽しく体を使ったワークショップで

終始笑顔の絶えないワークショップとなりました。

 

つづいて、ランチタイムは

焼肉まつり!!

今回は焼肉のほかに、ごはんと餃子スープもついて暖かいものがたくさん食べられるキッチンになりました。

総勢十数名のボランティアに加えて避難所の方も一緒になって準備からできたので大変な仕事でしたが、とても充実していました。

  

何より「美味しい」という声や「おかわり」とたくさん食べる皆さんを見ているとみんなで一緒に食べる楽しさやおいしさを再確認できているような気がしました。

 

最後は

子ども広場^^

センターと児童館の子どもたちにスタンプラリー(スポーツで勝負!)を楽しんでもらい、ボランティアのメンバーとも触れ合い、最後にはお菓子・文具・おもちゃをGET!

みんな楽しそうだけど、真剣そのもの。

  

こうやって楽しい時間を過ごして笑顔になることがいちばん^^

FBFの方々も一緒になって遊んでいました。

途中から、これまでネットワーク宮城の映像ドキュメンタリーを撮影していたスチュも合流し(彼はこのあと東京に行き、アメリカへと帰ります)、一緒に活動してきた仲間として固く手を握りました。

スチュと代表阿部

最後に全員で記念撮影、パチリ☆

 

FBFとの連携は翌日にも続きますー^^

今後もこういった他団体など協力していき

被災者の方々に向き合い、支援の輪を広げていきます。

引き続きご協力・ご支援よろしくお願い致します!


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