ご近所さんから生姜の芽?をいただいたので、
早速畑に植えました。
今年は自前の生姜が食べられるかも?
母は晩年、車椅子生活をしていました。
立ち上がる事は出来たので、デイサービスで歩行の練習をしていた。
頑張れば歩けるようになるだろうと・・・
今、自分が歩き辛い状況になってみて、わかった事は、
そんなに簡単では無いと言うこと。
そもそも、歩き辛くなった原因がわからない。
或る時から、自分でも歩き方がおかしいと自覚し始めた。
けれども、生活の変化も何もない。
ただ歩き方がおかしいだけなので・・・
周りの人たちからも「どうしたの?」と言われたけれど・・・
意を決して病院に行ってみましたが、
原因は解明出来ず、解決も出来そうに無いので止めてしまいました。
益々歩き辛くなるばかりです。
人間は、二足歩行が当たり前で、
普通に歩き続けられるものだと思っていました。
いざ、こんな状況になると、初めて当たり前は無いんだと実感させられます。
情報社会なので、色んな事を見聞きします。
けれど、実際に経験しない事は、自分の事にはならないのです。
医者の不養生とはよく言いますが、
病気の事をよく知っているであろう、お医者様も病気になるのです。
母は用心深い人で、石橋を叩いても渡らないような人でした。
時々は、その用心深さに呆れてもいましたが、
今なら頷ける気がします。
歳をとって、転倒すると骨折や色んな危険が伴います。
躓かないように、転ばないように、
細心の注意を払って一歩一歩ゆっくり歩いています。
何も考えず、歩いたり走ってり出来て居た頃は、
想像もしていなかった事です。
だからこそ、今の自分は、
日々の生活を無駄には生きたくないと思っています。