大切な見ること。

見ることに関するすべてについて

無意識にしているピント合わせ

2021-09-07 18:12:11 | 眼について

私達、見た物、見ようとする物を眼底に像を映し、

それを腦で判断して、その物がどういう物かを理解します。

無理をせず見えれば問題は無い訳ですが、

よく見えると感じていても、無理にピント合わせをしながら見ているかもしれません。

見えない時、眼を細めたりして、意識して調節をしますが、

片方だけ見にくい時、または左右のバランスが悪い時には、

うまく両方の眼を上手に使えなくなるので、

自分で意識せずに分からずに、自然とピント合わせをしていることが考えられます。

このピント合わせ、持続してくれればいいんですが、

一定しませんので、疲れになっていきます。

当店は、お客様のピント合わせの状態を把握したうえでお測りし、

無理なく掛けられるメガネ、バランスの良い眼鏡を作製していきます。

適正な度数の眼鏡であれば、自分の眼に負担を掛けることなく、

長時間掛けていても疲れないのです。

もちろん、掛け具合も重要です。

耳の位置、お鼻の形など、一人して全く同じ方はございません。

当店の熟練の技術でご調整していきます。

尚、検査はお時間が掛かる場合もございますので、

ご了承ください。

 

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あまり使用しないメガネ

2019-07-15 18:45:09 | 眼について

時々は、使うのだけど違和感があるので、あまり長く掛けずに外してしまう。

というメガネ、きっと、見えるということはクリアしているかもしれません。

メガネは、ただ見えるだけでは快適な視生活にはなりません。

両眼での見え方のバランスが大事です。

一日掛けていても、よく見え、そして楽に見え、疲れない、そんなメガネでなくてはいけません。

是非当店の、検査技術、そしてフレームフィッティンク技術にお任せください。

丁寧に検査させて頂きますので、少し時間をお取りになってご来店くださいませ。

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スマホ斜視

2019-02-19 17:36:58 | 眼について

若年層に、スマホの見過ぎによる「スマホ老眼」というものが、話題になっている。

それと関連して「スマホ斜視」というものも騒がれていますが、

斜視までには、いっていないが、スマホの見過ぎ、ゲームのやり過ぎによる

「スマホ内斜位」というべき中学生が来店しました。

老眼のような、調節力の低下だけでなく、

輻輳や開散のピント合わせもできなくってしまうんです。

その中学生、遠見・近見斜位とも強度の値でした。

ですが、現在掛けてるメガネの左右のバランスが悪かったというのと、

開散余力の値が大きかったのと、装用テストなどの結果から、

今回は、斜位の処方はせず、近視、乱視の矯正だけを行いました。

夢中になれるゲームの数々で、仕方がないかもしれません。

でも、眼の為にならないことは理解しているはずですが。

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左右の度数が違う方

2019-01-19 15:54:13 | 眼について

不同視といわれるもので、眼鏡度数が左右が大きく違う場合、

網膜に映るまでは、左右で見た物の大きさが違うので、

違和感が生じ、少しの違いであれば、順応可能の場合もありますが、

大きな違いの場合、掛けていられなくなったり、物が二つに見えたりします。

それを避ける為、無意識に、

両眼で見ていても、「抑制」という片眼しか使わないようにしたりして対処しようとします。

または、(一般的に)強い方の度数を落として、掛けていられるようにしたりします。

当店は、すべての方には該当しませんが、

度数を変えなくても、視力を落とさずに掛けていられる眼鏡を作製することができます。

両方良い視力が保たれているのであれば、大事な両眼で物を見る力を維持しておきたいです。

 

 

 

 

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見えるということ

2015-07-27 23:33:21 | 眼について

「見える」って漠然としたものです。

"見えてる"からメガネ掛けない。

"見えてる"のに、このメガネ疲れる。

その方の最大矯正視力が1.0の場合でも、

現在0.6までしか矯正されてなくても、

「見える」「よく見えてる」という感覚であっても不思議ではありません。

小さい文字や微妙な判断をするような、お仕事、ご趣味でない限り

一般的な生活であれば、0.3でも不自由ないと仰る方もおられます。

その方達が、現在より見える視力、世界を体験、実感できた時、驚かれます。

「えーっ、見えてなかったんだ」と。

もう一つ、人間の見ようする力、結構頑張れば見えてしまいます。

「読んでください」と言われるとガンバって読めたりします。

そうすると、「見えなくなったと思っていたが、大丈夫なんだ」と思う。

でも、大事な事、必要な事は、"無理をしないで見える"ことです。

このことにより疲れず「見える」ように、合わせていく仕事が私たちの仕事です。

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何となく疲れる

2014-01-04 16:43:42 | 眼について

物が二重に見えたりはしないけど、どうも疲れる。ショボショボする。

こんな方も、両眼視の働きに問題があるかもしれません。

無意識のうちに片方だけの眼で見ることにより、

二重に見えたり、影が出ないようにしているのかもしれません。

眼は、このように何とか不都合を何とかカバーしようとする力があります。

でも、これがやがて疲れにつながってしまいます。

片眼ずつで見るときは、しっかり見えるのに、このような症状のある方は、

両眼視機能の検査が特に必要です。

眼の疲れは、体の変調にもつながります。

我慢をせずに一度ご相談ください。

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視力って

2013-12-25 22:49:16 | 眼について

以前にも、お話しましたが、視力についてです。

視力、視る力は、裸眼視力で価値判断していらっしゃる方が多いです。

0.1の人と0.7の人が同じように1.0見え、ベストな使用感の眼鏡の度数は、

違っていることばかりではないのです。同じだということもあるのです。

そんなことあるのと思われるかもしれませんが、

それは、裸眼視力の測り方(測定距離、無理に視標を読ませる)が問題だったり、

視機能(両眼視で視る働き)の問題だったりするのです。

また眼の何らかの疾病による場合もあります。

従って、眼鏡なり、コンタクトで補(矯)正した視力が1.0以下の場合もでてきます。

視力が低くなると、このまま見えなくなるとの心配から、裸眼視力があれば安心、

ということで、安心のバロメーターにしているのかもしれません。

大事な点は、1.0なら1.0にもってくる度数がどのくらいかということと、

自身の補正視力がどれくらいかということです。

また補正視力が左右同じにならない場合も頭に入れて置きたいところです。

ですので、適切な、丁寧な測定が必要なのです。

正しい眼鏡、コンタクトを使用していれば、疾病の問題がなければ、

裸眼視力はゼロにはなりません。また補正視力も維持されます。

 

 

 

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字が二重に見える

2013-12-13 18:51:39 | 眼について

片目で見れば、そうはならないのに両方の眼で見ると、

「字が二重に見える」、「センターラインが曲がって見える」ということありませんか。

このような方、多くいらっしゃいます。

眼鏡を掛けているのに、そう見える方、適切な眼鏡でない可能性があります。

先程の見え方があった時、何とか意識的に、無意識にそれを何とか対処しようとします。

片眼ずつの視力が悪くないのに、知らずうちに片眼を抑制(両眼開いてるのに片眼だけで見る)をする、使用する眼底に写る部分を無意識な調整(ずらし)をしてしまうということもあります。

それが、疲れになり、頭痛、偏頭痛を引き起こしたり、体の変調をきたすことになります。

これを調べていくには、片眼だけの検査では、解決はできません。

当店で、精密にお調べできますので、どうぞご相談ください。

もちろん、眼鏡をまだ掛けていない方でも、思い当たる方はどうぞご来店ください。

 

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視力。裸眼視力。

2013-07-13 19:54:30 | 眼について

あたし、視力0.3。僕、0.5。

その視力だと少し不自由だから、その二人まだ眼鏡を掛けていなかったので、作ったとしましょう。

その二人の眼鏡を比べてみた時、「あたし」の方が眼鏡の度数が強いと思いますか。

視力(裸眼)を比べて、弱い方が、強いとは限らないです、というのが答えです。

この裸眼視力、良い悪いのバロメータにするのが、一般常識みたいですね。

ひとつの判断材料にはなりますが、眼の疾病の場合を除き、しっかり矯正できれば、

一喜一憂する必要はないと思います。

しっかり確認が必要なのは、矯正(補正)視力です。

視力が悪くても、弱い度数だったり、視力が良くても、強い度数が隠れていたり、

弱視の可能性の場合もあります。

眼は、眼の特有の機能により、見ようとすれば、見えることがあります。

「最近、疲れるし、時々見にくいことあるけど、測るといつも視力が変わらないのよ」という場合、

度数の変化が起きてていても、見えてしまうということかと思います。

この場合、しっかりした検査が必要だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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眼を動かしているもの

2012-07-17 10:48:44 | 眼について



私達の眼球に付着し、眼球運動を司るのが6つの「外眼筋」。

真っすぐを向く。左を向く。近くを見る。輻輳(内よせ)。開散(外よせ)。
両眼の網膜像を一つのものとして認識する「融像」。3Dの映像を見れる立体視。
スムーズに動かす。早く動かす。手や足との連携など。

大事な役割を受け持つ、「外眼筋」です。

この画像は、右目の眼球模型です。

眼球の上部、耳よりに付いてるものは何かって。
「涙腺」です。
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