あたし、視力0.3。僕、0.5。
その視力だと少し不自由だから、その二人まだ眼鏡を掛けていなかったので、作ったとしましょう。
その二人の眼鏡を比べてみた時、「あたし」の方が眼鏡の度数が強いと思いますか。
視力(裸眼)を比べて、弱い方が、強いとは限らないです、というのが答えです。
この裸眼視力、良い悪いのバロメータにするのが、一般常識みたいですね。
ひとつの判断材料にはなりますが、眼の疾病の場合を除き、しっかり矯正できれば、
一喜一憂する必要はないと思います。
しっかり確認が必要なのは、矯正(補正)視力です。
視力が悪くても、弱い度数だったり、視力が良くても、強い度数が隠れていたり、
弱視の可能性の場合もあります。
眼は、眼の特有の機能により、見ようとすれば、見えることがあります。
「最近、疲れるし、時々見にくいことあるけど、測るといつも視力が変わらないのよ」という場合、
度数の変化が起きてていても、見えてしまうということかと思います。
この場合、しっかりした検査が必要だと思います。
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