ツバキを育てよう !! 椿の鉢植栽培 ツバキの育て方

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近況

2004年01月01日 | ツバキ 椿

2019年5月

椿ではないですが、イチジクとゼラニュームの葉が芋虫に食害されてひどい状況でした。糞があるので芋虫に違いないのですが殺虫剤を使うのが何となく嫌なのでたまに見つけては取り除いていました。しかし、どんどん葉が無くなっていくのでよく探しますが見つかりません。そこで鉢を持ち上げてドスンと落とすと芋虫が下に落ちるので、たくさんやっつける事ができました。

 

2019年3月

今年は諸般の事情で鉢数を減らしたものの残った株は元気よく咲いています。外国のツバキ栽培ビデオで市販の用土を使って栽培していましたが草木用のアルカリ性でないものでは良く育つみたいです。試した事が無いので実際にやってみないとわかりませんが専門用土なので成育がいいのでしょう。

横芝光の法人の森のフォローアップを読みました。現在は見られなかったと思いますが、さすが専門家の書いた文章は今まで読んだ中でも最高で素晴らしかったです。他の地域でも植樹後のフォローアップはここまで専門的ではなくてもよいので必ず数年間は掲載してもらいたいです。せめて画像や動画などは簡単にシェアできる時代なので後年まで責任を持っていただきたいものです。画像はGPS情報が埋め込まれていれば簡単に場所を検索できるのでこれも公表してほしいです。ここ数年は植樹に関する寄付を行ってきましたがこのような状況では再検討すべきと思っています。

 

2018年5月

数年後に椿の庭を造る計画で行動しています。あくまで自分で楽しむ為のものですが、やっと念願の庭が持てそうです。今は多くの鉢植えを預かってもらって手元には、ほんの数鉢になってしまい寂し過ぎたので玉の浦を買ってきました。初心に戻った感じです。

 

2018年3月

さあ今年も椿の開化期に入りました。今シーズンの西王母はいい感じでやっとある程度の花数になりました。風が少なく、やや暗めの場所に移動したのが良かったのかも知れません。港の曙は今年もいっぱいの可愛い蕾をつけました。今までで一番多く蕾が付いています。品種の解らない実生から育てたものがほとんどなのですが中輪のものが多いです。花が終わったら彼岸過ぎに植え替えと剪定です。昨年末はとても寒かったのでダメージを受けたものも散見されます。昔、王冠を育てていましたが根を切り過ぎて枯れさせてしまいました。今度庭を手に入れたので、もう一度トライしてみたいです。

 

2017年9月

やはり夏の間に日陰へ置いたものの葉の色つやが良い。彼岸まではこのままで彼岸を過ぎたら日当りの好い所へ移動する。根詰まりしているものも分かっているが植え換える時間がなかったのでやれるようだったら用土交換と根の整理。日陰に置いたやつは花芽も大きいような気がする。蕾が付きすぎているものは摘蕾もやった。切り戻し選定をした物の方が摘芽したものよりやはり枝の途中に新芽が出る確率は高いようだ。

もみじの葉が早々におちてしまった。今年の紅葉は見れないのが残念。

 

2017年6月

数年前に知人にチャ毒蛾が出て困っていると言われ、ハエや蚊の普通の殺虫剤でもよく効くと教えておきながらここ数年は自分では駆除ができないでいた。10年ぐらい前に葉裏にウジャウジャとチャ毒蛾がいたので噴霧したら糸を吐きながらボタボタと大量のチャ毒蛾が落ちて被害はそれ以来でていなった。

2年前から葉っぱの食害があり今年も葉の下に糞がある。オルトランでも無くならないので葉裏を何回も見たが何も見つからない。悩んでいた時に先年に自分で教えた言葉を思い出した。葉裏を見てもチャ毒蛾とか卵塊を見つけられなかったので芋虫かなと考えていたのが間違いだったかもしれない。そこで蜂も殺せる奴、たぶん成分は同じなのだが大量に噴射できるのを買ってきて噴霧したら翌日から糞が落ちていないので駆除できたと思う。他人には思いついて自分の事となると苦慮すると言う顛末だった。

 

2017年2月

去年の夏にずいぶん葉が焼けてしまって今年は見た目がずいぶん悪くなってしまいましたが玉霞は多花性なので多くの花が咲いています。この種類は樹勢も弱くなく初心者の方にお薦めしたいと思います。2月末ですが蕾が膨らんできた時に暖かい部屋へ移動すると一気に花が咲いて壮観です。いつかは一戸建てへ転居して椿の栽培室を持ちたいと思っています。20年近く育ててきて、やはり強い日光で被害を受ける事が多く植換えや剪定などのメインテナンスなども栽培室があれば相当楽になると思います。

 

2016年2月

昨年末からずいぶん暖かい日が続き12月くらいから例年より早く咲き始めました。去年は栽培も上手くいって今年は花満開です。お気に入りの港の曙は花が咲き続いてもう半月以上咲いては散りを繰り返しています。いつか庭を手に入れて巨椿にするのが夢です。

 

2015年2月

もうチラホラとツバキが咲いています。昨年は忙しいのもあって葉がずいぶんやられていますが、そこそこ咲いています。今年はもう少しいたわってやりたいですが仕事次第ですね。いつかは栽培する日よけ、虫よけをした栽培小屋が欲しいです。あとは地植えもしたい。家を買わねば・・・。だれか栽培用の土地を貸してくれないかとも思います。

 

2014大晦日

今年は仕事が忙しく椿の管理もうまくいきませんでした。コガネムシかカナブンがいたようで葉が食害を受けました。いままでも、どうも樹勢がないな、弱ってきたなという時に土の中に幼虫がいたこともあります。幼虫はオルトランをまくと退治できると思います。害虫対策は被害が出る前にあらかじめやっておくのが基本ですが忙しいと疎かになってしまいます。

 

食害を受けた葉は切り取ってしまいますがあまり取ると樹勢が落ちるので気をつけます。葉を半分にするとか食害部分だけを切り取って新芽が展開してから食害葉を全部切り取るという手もあります。あと新芽の準備ができているので傷めないようにします。春前にマグァンプなどの肥料を施しておけば元気に成長するでしょう。

 

早咲きの椿はすでに咲いていますが標準の品種の本番は3月ころです。つぼみが開きそうになったらエアコンのない室内に取り込むと花を長く鑑賞できます。開いた花は雨に濡れるとダメになってしまうので要注意です。沢山つぼみが付いているので来春が楽しみです。大輪種は1枝に1輪にするなど摘蕾が必要です。

 

 

 


艶想羽衣椿(羽衣の枝変り?)

2000年02月13日 | ツバキ 椿

艶想羽衣椿(羽衣の枝変り?)

羽衣が咲いて何個目かに抱咲きの枝変りが出ました。もう一つは親が分からない実生したもので唐子咲きでした。羽衣は咲き始める寸前のつぼみが徳利の形をしていますが、これはつぼみの形状からして異なっていました。来年も咲かないと確定ではありません。あしからず・・・2012年には残念ながら抱咲きにはなりませんでした。

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            艶想羽衣椿 Enso-hagoromo Tubakiと唐子


ガーデニングや家庭菜園での破傷風感染に注意!!

1998年10月07日 | ツバキ 椿

昭和43年生まれ以前の方はワクチンを打っていない事がほとんどなので要注意。

下手をすると集中治療室行きか死亡してしまう事もあるらしい。普通に土の中にいる菌なので浅い傷でも十分感染するとの事でボランティアで被災地に行かれた人に話を聞いたが怪我をするのは怖いと思った。

土いじりをする中高年は破傷風の予防接種を!!

 

破傷風ワクチン wiki

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B4%E5%82%B7%E9%A2%A8%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

 

破傷風 wiki こんなに怖いとは知らなかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B4%E5%82%B7%E9%A2%A8