千葉県山武郡横芝光町の千葉県造園協会の森(海岸の防風林の再生)
ここに初めて行ったのは1960年代の事。松でできた防風林はとても見事だった。当時は海岸にゴミも無く素晴らしい景色だった事を覚えている。
それまでに何回か昔を懐かしんで出かけてはいたが2012年に行ってみると、恐らく津波の被害で松林は真っ赤に枯れていた。
そして2017年に行ったら横芝光町千葉県造園協会の森というのを作っていて海岸の防風林の再生をしているようだった。そこで感心したのがこのサイトの前の記事に書いたように宮脇式なのかタブノキ、マテバシイ、モチノキ、ヤマモモ、ウバメガシなどを植えている事だった。この樹種の選択は本当に素晴らしいと思う。とにかく上手くいく事を願っています。
宮脇 昭 「いのちを守る300キロの森づくり」 生命のかたまり 椿島 浦安市の高洲海浜公園の植樹祭の動画
2012年の千葉県山武郡横芝光町の海岸の防風林の様子
2017年の千葉県山武郡横芝光町の千葉県造園協会の森の作業の様子 タブノキ、マテバシイ、モチノキ、ヤマモモ、ウバメガシが書かれている。うまくいったらもっと大規模に行ってもらいたい。