「座間味の海の物語」沖縄リゾート

ザマミアンブルーに輝く美しく生命の神秘に満ちたザマミの海。
あなたも溶け込んでみませんか?

Z、現る。。。。

2015年02月08日 | ホエールウォッチング
朝高速船でリピーターさんを待ち受け出港しました。風も無く穏やかです。
曇りながら、時々陽春の日差しを受けながらの絶好の天気になりました。
山からの情報があった方に船を進めると、いきなり4頭のメイテイングです。
時々船のそばに来てはウオッチャーを「ギャーっ」と驚かせながら、西に移動していきました。



すると遥か彼方に高いブローが上がったと思ったら、いきなりブリーチにヘッドスラップの連発にテンションMAX。
あっという間に8頭の大メイテイングが…。 場所はスガマーの入り口でした。
今まで静かな海があっという間にうなり始めたのですが、残念ながら船の時間が迫った為一旦帰港しました。



明日は荒天との予報、ならばこのまま再出港してサンセットウオッチングに。
おりしも大学の後輩がヘッドスラップしている鯨を見つけたと電話をくれました。
駆けつけるとまるでうなり声を発しているかの如く壮絶なメイテイングをしています。
IDを撮ってびっくりするやら、感動するやら。
なんと座間味の勇者Z(ゼット)が居たのです。
背びれは戦ったあかしでしょうか? 擦りむけて、痛々しいほど肉が丸出しでした。
それ程までして、メスを獲得するほどの、まさに海の王者の象徴ですね。



いやー、ソネから、渡名喜島、入り砂、スガマと思ったコースを1日かけて、遭った鯨は実に21頭。
大満足のスーパーホエールでした。

2月3.4.6のハイライト

2015年02月06日 | ホエールウォッチング
2日4日はくもりで海峡に母子がいました。お母さんのIDは真っ黒でした。
のんびりお茶を飲んでたら、なにやら船の前に影のようなものが。。。。
慌てて水中カメラを入れたら、偶然にも母子の写真が撮れてました。
お母さんと赤ちゃんです。 その大きさの違いにびっくりですね。
エンジンを切って船を流してた時の一瞬の出来事でしたね。



5日はフェリーの横を悠然と泳いでいる母子です、いかにも座間味ですね。



6日は朝の高速船が欠航したので、フェリーが着いてからの出発です。
おりしも日差しも出てきて、波も少し穏やかになり、山からの誘導も完璧でした。
どんぴしゃと到着して、はじめ2頭いましたが、次には1頭だけが船の近くででるようになり、最初金の鯱みたいに「にょきっーーーー」と、かなり高くテールから出てきます。耐空時間も長くて感動しました。
きっと水中では胸鰭だけで、下半身を持ち上げていたのですから。。。 驚きと感動です。
帰る間際に大きくてシャープなペダングルにダイナミックなテールスラップを披露してくれました。
協会からのお客さんは鯨が初めての人達でしたが、これが当たり前鯨になるんでしょうね。
明日は波も穏やかになりそうなんで、北の海域にでかけよう。


早朝からマギーターチ

2015年02月01日 | ホエールウォッチング
今朝は久しぶりに風が少しおとなしくなりました。
8時15分の出港です。
10分もたたないうちに、山から情報をくれました。 前方に2頭との事です。
とたんにブリーチ! ゆっくり近づくと大きい2頭がなんとプチタックアーに!



昼は2時の出港です。
調査船が母子の調査と水中の撮影をしていたのでちょこっとお邪魔させて頂きました。
これまたプチタックアーで、最高です。



沖に大きいブローが見えたので、移動したら朝見たくじらです。
やっぱりプチタックアーでゲストの「きゃー!」が止まらない1日でした。