こんにちは。
昨年の12月初旬のことですが、折りたたみタイプの杖を買いました。
なぜ杖を買ったのかというと、9月に入院したときに知り合った車いすに乗ったおじさんに提案されたからです。
入院初日の夜、入院患者や面会の方が自由に使える部屋でテレビを見ようとしていたところ、パッと見た感じ病気や怪我で入院しているようには見えないわたしを見て「若いのにどこが悪いの?」とそのおじさんは話しかけてきました。わたしは正直に脳腫瘍であることを教えました。そして消灯までの時間少し話をしました。この頃はよく、駅やショッピングモールなどで、人にぶつかりそうになっていたので、「○○さん(おじさん)のように、わたしを見て病人と思う人はいない、ましてや視野が欠損しているなんて分かるはずがないから、人が多い場所に行くとぶつからないようにキョロキョロしながら歩くから疲れるんです。それでもぶつかってしまうんですけどね^^;」と話したら、「杖をついてみたら?」と言われました。そこでわたしは「ん?歩くのは平気ですよ?」と答えると、「いやいや、予防で。街で杖をついている人がいたらorangeちゃんはどうする?」と聞かれたので、「足が悪いのかなって思って離れて歩く。」と言いました。そこで、あっ、そうか!こちらからアピールするための杖か!と気が付きました。そこから杖を買ってみようかな~と前向きに考えるようになりました。
祖母が使っていた杖はまだあるかな~と叔母に聞いてみるも、人にあげちゃったとのことで、残念。。とりあえず、どんなものがあって、値段はいくらくらいするのか、何も知らないのでポチポチッと検索してみると・・・うん。色んなタイプがあって、ちゃんとしたやつはまぁまぁ値段が高いことがわかりました。 ぶつかり予防のお試し用には、ちと高い。。と思いフリマアプリで検索すると、おッ!お手頃なもの発見!ということで即購入しました。
そして、いざ使おうにも杖の使い方がわからない!これまたネットで検索。いやぁ~ほんといまは便利な世の中ですね。わたしはいま32歳の昭和生まれです。祖父母の家には黒電話がありましたし、小学生のときのパソコンの授業ではフロッピーディスクを使っていましたし、持ってはいなかったけど、ポケベルが流行り、PHS・携帯電話、いまでいうガラケーの普及・そしてスマフォ・タブレットの普及と、一通り見てきました。
なので、いまはスマフォを持っていれば、どこにいても、すぐに調べて情報を得ることができるこの世の中が便利な反面、こわいなぁと思うことがたまにあります。と、話しがそれましたが、杖の使い方を調べると、杖は痛い脚とは反対の手で持つのだそうですが、特に脚が痛いわけではなく、見えない左側から来た人との接触を防ぐ目的なので、杖は左手に持ち、まずは家の中で試しに使ってみました。頭の中では分かっているのだけれど、狭い家の中でギクシャクした歩行練習は、それはそれでおもしろかったです。杖を持つと一気に病人・ケガ人感が出る!となんかワクワクした私は、母に会ったときにどう?と見せましたが、母に「うーんなんか違和感。」と言われ、少し悲しいような複雑な気分になりました。笑
わたしの家の周りは歩道が広いので近所のスーパーに買い物へ行くときは、杖は使わず、人の多い場所へ出かけるときだけ使うことにしました。
杖購入から2週間ほど経ったある日、急に街へ行くことが決まったわたしは杖を持たず街へ出ました。
この日は2度、人におもいっきりぶつかってしまいました。ちょっと急いでいたこともあり、やや早歩きだったわたしは、その分周りを十分警戒していたのですが、ドンッと。 ぶつかった相手は2回とも女性で、1回目は10代後半~20代前半の女の子2人組。2回目は20代後半くらいの女性で、ぶつかって謝りましたが「どこ見て歩いてんねん。」と言われ睨まれました。※ちなみにわたしは関西圏在住ではありません。
わたしは女性の右肩にぶつかったようなので、明らかにわたしが悪いです。だから謝ったのですが、アニメやドラマで見るような「どこ見て歩いてんねん。」という言葉を受け、正直に言うと、え?え?いまどこ見て歩いてんねんって言ったよね?ね??うわー本当にこんなこと言う人いるんだ!やば。ちょっとウケる笑!と思ってしまいました。ゴメンネサイ。
2回とも完全にわたしが悪いのですが、2回目の人に関しては、あぁ、こういう人もいるんだと知り、時間にしっかり余裕を持つこと、人が多い場所ではのんびり歩こうと心に決めました。そこに杖があればもっと危険は回避できるかなーっと。
次は最近の症状・足の痺れについて記録します。
昨年の12月初旬のことですが、折りたたみタイプの杖を買いました。
なぜ杖を買ったのかというと、9月に入院したときに知り合った車いすに乗ったおじさんに提案されたからです。
入院初日の夜、入院患者や面会の方が自由に使える部屋でテレビを見ようとしていたところ、パッと見た感じ病気や怪我で入院しているようには見えないわたしを見て「若いのにどこが悪いの?」とそのおじさんは話しかけてきました。わたしは正直に脳腫瘍であることを教えました。そして消灯までの時間少し話をしました。この頃はよく、駅やショッピングモールなどで、人にぶつかりそうになっていたので、「○○さん(おじさん)のように、わたしを見て病人と思う人はいない、ましてや視野が欠損しているなんて分かるはずがないから、人が多い場所に行くとぶつからないようにキョロキョロしながら歩くから疲れるんです。それでもぶつかってしまうんですけどね^^;」と話したら、「杖をついてみたら?」と言われました。そこでわたしは「ん?歩くのは平気ですよ?」と答えると、「いやいや、予防で。街で杖をついている人がいたらorangeちゃんはどうする?」と聞かれたので、「足が悪いのかなって思って離れて歩く。」と言いました。そこで、あっ、そうか!こちらからアピールするための杖か!と気が付きました。そこから杖を買ってみようかな~と前向きに考えるようになりました。
祖母が使っていた杖はまだあるかな~と叔母に聞いてみるも、人にあげちゃったとのことで、残念。。とりあえず、どんなものがあって、値段はいくらくらいするのか、何も知らないのでポチポチッと検索してみると・・・うん。色んなタイプがあって、ちゃんとしたやつはまぁまぁ値段が高いことがわかりました。 ぶつかり予防のお試し用には、ちと高い。。と思いフリマアプリで検索すると、おッ!お手頃なもの発見!ということで即購入しました。
そして、いざ使おうにも杖の使い方がわからない!これまたネットで検索。いやぁ~ほんといまは便利な世の中ですね。わたしはいま32歳の昭和生まれです。祖父母の家には黒電話がありましたし、小学生のときのパソコンの授業ではフロッピーディスクを使っていましたし、持ってはいなかったけど、ポケベルが流行り、PHS・携帯電話、いまでいうガラケーの普及・そしてスマフォ・タブレットの普及と、一通り見てきました。
なので、いまはスマフォを持っていれば、どこにいても、すぐに調べて情報を得ることができるこの世の中が便利な反面、こわいなぁと思うことがたまにあります。と、話しがそれましたが、杖の使い方を調べると、杖は痛い脚とは反対の手で持つのだそうですが、特に脚が痛いわけではなく、見えない左側から来た人との接触を防ぐ目的なので、杖は左手に持ち、まずは家の中で試しに使ってみました。頭の中では分かっているのだけれど、狭い家の中でギクシャクした歩行練習は、それはそれでおもしろかったです。杖を持つと一気に病人・ケガ人感が出る!となんかワクワクした私は、母に会ったときにどう?と見せましたが、母に「うーんなんか違和感。」と言われ、少し悲しいような複雑な気分になりました。笑
わたしの家の周りは歩道が広いので近所のスーパーに買い物へ行くときは、杖は使わず、人の多い場所へ出かけるときだけ使うことにしました。
杖購入から2週間ほど経ったある日、急に街へ行くことが決まったわたしは杖を持たず街へ出ました。
この日は2度、人におもいっきりぶつかってしまいました。ちょっと急いでいたこともあり、やや早歩きだったわたしは、その分周りを十分警戒していたのですが、ドンッと。 ぶつかった相手は2回とも女性で、1回目は10代後半~20代前半の女の子2人組。2回目は20代後半くらいの女性で、ぶつかって謝りましたが「どこ見て歩いてんねん。」と言われ睨まれました。※ちなみにわたしは関西圏在住ではありません。
わたしは女性の右肩にぶつかったようなので、明らかにわたしが悪いです。だから謝ったのですが、アニメやドラマで見るような「どこ見て歩いてんねん。」という言葉を受け、正直に言うと、え?え?いまどこ見て歩いてんねんって言ったよね?ね??うわー本当にこんなこと言う人いるんだ!やば。ちょっとウケる笑!と思ってしまいました。ゴメンネサイ。
2回とも完全にわたしが悪いのですが、2回目の人に関しては、あぁ、こういう人もいるんだと知り、時間にしっかり余裕を持つこと、人が多い場所ではのんびり歩こうと心に決めました。そこに杖があればもっと危険は回避できるかなーっと。
次は最近の症状・足の痺れについて記録します。
私は、実家に帰ってゆっくりしています。
私も見た目に病気と分からないから、会社の産業医さんに杖を持つよう勧められました。
orangeさんは、足のしびれがあるから、使うといいのかな。
私は、荷物になるから階段を降りるのが怖いというと、保健士さんがヘルプカードを勧めてくれました。
http://www.media116.jp/society/3876
東京都が作ったものらしいですが、今は取り入れている県も増えているみたいで、取り扱っている駅で貰えます。
ラッシュ時は難しいですが、たまに席を代わってくれる親切な方もいて、有り難いです。
私は、裏面に緊急連絡先を記載できるシールが付いているので、書いて貼っています。
バックにつけるだけだから、関心があれば調べてみてください〜😊
杖を買ったはいいものの、最近は人の多い場所に行くことが減ったのであまり使っていません・・
sugarさんがおっしゃる通り荷物になるのがネックですが、何かあったときのためにと、人ごみへ出かけるときは折りたたんだ状態で持ち運んでいます。
あと、杖を持って出かけるときは片手がふさがるのでリュックで出かけるようにしているのですが、なにかと不便・・ ショルダーバッグの方がいいのかなと思う今日この頃です。
sugarさんヘルプカード活用されているんですね^^
わたしも、去年の秋くらいにテレビでヘルプカードのこと知って、わたしの県でも配布されてるか調べて、もらいに行きましたが、裏になんて書いたらいいか分からず、活用してません。。。ヘルプカードのことブログに書こうと思っていたのにすっかり忘れていました!思い出させてくださって、ありがとうございます
よろしければ、sugarさん裏面にどういったこと書かれたか教えてくださいです^^参考にさせてください☆
久しぶりに会えた人もいたし、実家でゆっくりする日もあり、充実できたお休みでした。
orangeさんは、予定通りに過ごせましたか?
私は、ヘルプカードに下記を書いて貼っています。
私に何かありましたら、下記に連絡してください。
私の名前:フルネーム
連絡先電番:実家の固定電話番号
父:フルネーム
母:フルネーム
病院名: 〇〇病院 ◻︎◻︎先生
病院の電話番号:診察券に記載の代表電番
を書いています。
でも、これを書いてて思ったのは、実家が遠いから、病院の連絡先をした方が良かったな😅
間違いが多かったので、もう1回。
私は、ヘルプカードに下記を書いて貼っています。
私に何かありましたら、下記に連絡してください。
私の名前:フルネーム
連絡先電番:実家の固定電話番号
父:フルネーム
母:フルネーム
病院名: 〇〇病院 ◻︎◻︎先生
病院の電話番号:診察券に記載の代表電番
を書いています。
でも、これを書いてて思ったのは、実家が遠いから、病院の連絡先を上にした方が良かったな😅
と書きたかった💧
とっても参考になりました
早速記入します^^