2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

生産管理 間違いやすい所② ☆

2011-11-09 10:03:45 | 運営・管理
おはようございます。

なんだか急に冬らしくなりましたね。
紅葉もすぐに終わってしまうのかな…?

今日は生産管理の養成・自宅・完成答練をやり直してみました。
自分はやっぱりMRPとかがあんまりイメージ出来てなくて、このあたりで苦労します。

間違いやすい所をメモしておきました☆

追番を追跡することにより生産の進捗状況を管理できる⇒連続生産における繰り返し性生産
番号を追跡していくんだから「連続」がキーワードになるのかしら…

定量発注方式は常に在庫量を監視するが、一定量の発注のため激しい需要の変動の対応には向いていない
なんだか手間がかからないイメージですので、在庫量を常に監視する、という言葉には違和感を感じます。
ある一定量になったら発注をかけなきゃならないので、監視が必要なのは当然かもしれませんが…



運営管理って、解答見たら当たり前~♪余裕~♪とかなっちゃうけど
その変な余裕が、ちょっと用語を入れ替えられても気づかないようにしてしまうんだよね。

でも単純暗記で対応出来る分、経営論よりも安定した点数がとれそうです。

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最後に、オリンパスが大変なことになっちゃいましたね。
ハゲタカの映画がもう一本作れそうだわ。。
不正会計を認めるわけじゃないけど、
中小企業の方がそれをやっていても経営のために仕方がないと思えるんだけど
東証1部企業、しかもオリンパスがとなると、私腹を守るためにとかしか思えないんだよね。
個人的にオリンパスは残念ながら上場廃止かな。
それよりも野村との関連性が気になる所。

そーれ野村に聞いてみよう♪ってか?

それでは!今日も一日笑って過ごしましょう◎

生産管理 間違えやすい所 ☆

2011-11-08 11:28:46 | 運営・管理
こんにちは。

8月に作成した分野別過去問ノートが今になって生き始めました(笑)
上級講義で習った分野の過去問を解いていますが、
その中で自分が迷った選択肢や、忘れていた用語を中心にまとめました。


①グループ別レイアウトと工程別レイアウト
グループ別レイアウト…加工工程上類似している製品品目をグループにまとめる
工程別レイアウト…生産設備を機種ごとにまとめる

②同期化と統合化と平準化
同期化…生産速度や稼働時間を一致させる
統合化…原材料の調達から製品の販売までを一貫して取り扱う体制を構築する行為
平準化…生産品目の種類のばらつきをなくす

③連続方式
同一種類の製品を途切れることなく生産
(一個の製品ではない!!)

④在庫のABC管理
横軸は金額・量の大きい順に品目を並べる
縦軸は累積の金額・量を並べる

⑤エシュロン在庫 
そこから下流に存在する全ての在庫


過去問はすぐに終わってしまいそうなので、時間があれば去年の答練や模試を引っ張り出して選択肢をみてみたいと思います。
定期・定量発注方式やライン生産のあたりは、きちんと理解できているか自分でも疑問なので。
運営管理は試験で安定した点数を出したいなぁ。。
自分は選択肢をちゃんと読み込めていなくて間違うケースが多いので気を付けないとです…。
ではでは!

工場のしくみが分かる本 まとめ④&読み終えての感想

2011-09-13 00:34:16 | 運営・管理
やっと読み終えました。

◎本の感想
生産管理で習う内容が、工場のどの部署でいつのタイミングで使うのかがクリアになります。
特にIE以降はきちんと理解せぬまま機械的な暗記を進めていたため、本を通して少しでも記憶しやすい土台作りが出来て良かったと思います。

この本は直接試験に役立つかどうかは別にして、生産管理を全く携わらない人にとって「生産管理とはなんぞや」を勉強する意味で良いのかもしれません。
ただ、本屋さんにはすいませんが、診断士試験対策としては立ち読み程度でいいのかも…


まとめ④
・内外作判断
コストが重要な指標となる(特に管理コストや固定費の扱い)
自社より安い=外注ではない
⇒外注の場合は固定費が乗せられていない場合があり、別途固定費がかかり高くなる場合がある。また、品質の良し悪し、納期を守れるか等を調べる必要があるから。

・各種用語
MRP ERP SCM POP PDM BOM FA(☆あまりにも本の内容が浅いため運営管理のテキストに戻って用語の意味の再確認する)

・IE
工場を効率化して利益を最大化するための科学的な方法論

作業分析…最も効率的な方法を科学的に設計し標準化しようとする方法論
作業は動作の集合のこと⇒動作の経済性分析
作業を動作に分解し時間を測定することで作業改善を行い生産性の向上につなげる

☆VMI…在庫削減の手法、SCMとの関連性をもう一度確認する


運営管理の復習が楽しみになりました~♪

工場のしくみが分かる本 まとめ③

2011-09-07 10:40:54 | 運営・管理
TAC模試で出てた用語が出てました~

「引き合い」に関することが事例Ⅲの文中に出てましたね。
個別受注管理の入り口は、引き合い管理です
製品の問い合わせに対して自社で生産することが可能な問い合わせを「引き合い」という営業状態にし、営業対応が始まります。
対応者は営業担当者です。
自分は事例Ⅲで「引き合いは営業担当者じゃなく製造部がやれよ!」って解答に書いてしまいました。
論点がずれすぎている(笑)
引き合いは、複雑な仕様は工場の設計担当者を伴う場合もありますが、基本的に営業担当者の仕事。
担当者は欲しい機能・性能・納期・コストの確認を行います。

もし、引き合いや仕様検討段階で案件が多くなり、必要になる能力が計画での能力を上回る場合、
①設備投資や人員採用で能力を拡充するのか
②案件の受注タイミングをずらすのか
③生産タイミングをずらすのか
といったことが検討されるみたいです

なるほど~。2次を解く上での知識としてはなかなか使えそうですね。(というか一般常識なのか…?)


☆外部購入品について
各作業に間に合うように発注をかけ、納期管理をきちんと行う
外部購入品の納期遅れは、後期全体に影響するので、厳密に納期管理をする
☆外注工程がある場合
外注業者との計画連携を通じて、進捗管理、納期管理を厳密に行い、全体の工期への影響が生じないようにする

☆指示と実績管理の精度が、納期順守に影響
個別受注生産で納期を遵守するためには、現場の製造指示と進捗管理、実績収集が重要
各作業が連動しているため、1つの作業の遅れが全体の納期に大きく響く


工場のしくみが面白いほど分かる本 まとめ① ☆

2011-09-03 09:22:22 | 運営・管理
先日アマゾンで購入した書籍です。
図解 工場のしくみが面白いほどわかる本
石川 和幸
中経出版
今年は時間に少し余裕があるため、診断士試験に関わるベース知識をアップさせることにも注力します。
工場のしくみを知らない診断士とかちょっと悲しすぎるでしょ?
メーカーに勤務している人だったら勉強するようなことではないかもしれないのですが…。
2次試験を解くのに最低必要となるベース知識のみまとめておきます。


☆工場の組織の全体像
直接作業者(製造部)と間接作業者(生産管理部・開発部・総務部等)が連帯して効率的な生産を行っている
製造現場の機械化・自動化の進歩により、事務所スタッフなどの間接部門の人員数の方が多い傾向にある

☆工場の業務の全体像(PDCAサイクルの基本的事項)
生産管理部の仕事…計画業務、製造計画を立てる [営業や顧客からの要求を受けて生産計画を立て、調達計画を建てる]
製造部の仕事…生産管理部の製造指示に基づき、製造部で細かい作業日程を決め、作業指示を行う。
       製造部では作業標準に従い確実に作業を行い、作業実績を登録する⇒この登録情報が実績情報となり、改善活動の原点となる。
◎主な改善活動⇒仕入価格実績、納期の遵守実績、不良品の購買実績、コストダウン

☆EMS…柔軟に仕事を請け負ってくれる外注業者で特にライフサイクルが短い電子部品の外注を請け負う
ハイテク製品は需要変動が大きい⇒生産能力の調整弁が必要⇒EMSに依頼(設備投資と人員の増加回避を図りたい)


工場とは何か、という論点を診断士試験に役立つ部分のみまとめました。

こちらは、試験からそれている内容なので一日30分~60分以内に勉強時間をまとめます。
そうしないと徐々に試験勉強から外れてしまいそうなので…

残り356日@H24診断士一次試験

2011-08-15 08:24:18 | 運営・管理
おはようございます。

今日は朝から運管理の生産プランニングの過去問を解いていました。
昨日IE全て終わらせたのですが17/21の正解率。
やっぱり100%はいきませんね。

IEで間違えやすかった所(⑧年分の過去問を解いて頻出だった論点)
①レイティング・ワークサンプリング・PTS法・ストップウォッチ法・連続観測法・瞬間観測法
②両手動作分析・サーブリック分析・連合作業分析・製品工程分析
たったこれだけですが、問題運が良ければこれらの違いを説明出来るようなるだけで、なんとか戦えそうな感じがします。

さて、二次対策の事例ⅠⅡに手をつけないと。
5月にふぞろいな再現答案をイキって購入していたので、それでも読んでみまっす!

残り358日@H24診断士1次試験

2011-08-13 14:05:59 | 運営・管理
暑い…
夏ってこんなに暑かったですっけ??
外出たら倒れそうになりました。。

今年のお盆休みは、診断士2次試験の勉強のために全日空けてました><。
正直暇です、が、まぁゆっくりゆったり5日間過ごします。

明日は久しぶりのTAC。
1次受からなくてごめん。。って気持ちがまたフツフツと湧いてきそうです。
とりあえず受験仲間の朗報を聞きに行きます!

今日は運営のIEを勉強していました。
今年の問15を間違えてしまって、自分の知識の曖昧さに泣けてきます。。
答えは『ストップウォッチ法では、レイティングを行う必要がある』
だったんですが、最初、私これに○してたんですよ。
簡単じゃん♪って思って。
でも、よくよく考えたら、ストップウォッチ法ってレイティング係数を見つけ出すものじゃなかったけと考え始め
グルグルといらん知識が流れ始め
結局、『実績資料法では、精度の高い標準時間を得ることができる』に○しちゃったわけです。
私のアホ!実績資料法は精度低いっつうの!!とツッコミたくなります。

ストップウォッチ法はストップウォッチを使って各作業者の作業時間を計測するので個人差が出てきます。
その個人差を修整するためにレイティングで測定時間を修正し、余裕時間も加味するためにワークサンプリングで余裕率も算出し標準時間を求めます。

一緒に覚えたいのがPTS法
微動作レベルまで作業を分解して作業時間を計測するため、個人差があまりでないんです。
なのでこちらはレイティングが不要。

ただ、詰め込んで勉強するとIEはすぐにボロが出ます(笑)
こじつけ、つなげて、楽しく学習していきましょう!