りーちゃんといっしょ!

不妊治療の末、超高齢出産を乗り越えた母のもとに生まれてくれた「りーちゃん」プラス「柴犬てつ」とのダラダラ日記です。

地獄の蓋は開かれた・・・

2009-11-18 20:29:07 | 怒涛の出産編
10月28日、出産日前日。
明日は予定日、鼻歌交じりに病院へ出かけた。
いつものように、足は浮腫んで体も重い。。。
時間が合ったので、ダンナと途中まで一緒だった。
「一日乗車券買ったの?」
無論だ。定期はとうの昔に切れている。
「うん、なんで?」
「いや、今日もし入院なら得だなって思って」

確かになー(怒)

入院になれば、荷物を取りにもう一往復。。。ふんっ!
病院へ着くといつもの検査。。。とはいっても、自分でするんだが。
淡白の数値が上がっていた。。。(泣)
血圧も・・・おほほ
担当の先生も渋い顔。。。
「・・・・・・入院しようか?もう、産む方向で・・・いいよね?」
う~むむ。そんなにひどいのか?中毒症。
いやいや、単に超高齢だから~????
そんな顔して言われたら、
「はい、覚悟はしてましたから~。仕方ないですよね~」
笑って承諾するしかないじゃん(;0;)
帝王切開は免れたものの、陣痛促進剤?なにをするんだろうか?
私・・・耐えられるの~????

不安に駆られながら、荷物を取りに帰り、ダンナにメールして家を後にした。
今度帰ってくるときは、こまなちゃんが一緒なんだね。
頑張ろう。

病院にもどると、助産師さんに
「その荷物、一人で持ってきたんですか?」
と、驚かれた。レスポのバッグと紙袋ひとつですが。。。なにか?
じゃあ、と車椅子(←笑:入院患者は元気でも乗る決まりだとか)に乗せられ
「ハイケア」と書かれた病室へ入れられた。
これって、リスク多い人の部屋ってことか~?!
その先には、陣痛室が並んでいて、更にその先には分娩室。
不安だ~・・・今更ながらに、のん気だった自分に気がついたー!!

夕食を食べて、TVを見ながらダレているとダンナがやってきた。
「やはりな。自分で思っているより重症なんだよ。」と、笑われた。ふんだ。
でも、来てくれてありがとう。うれしい=^^=

明日、がんばるよ!

・・・・しかし、それは始まりだった。
今思うと、つくづく私はのん気だった。