りーちゃんといっしょ!

不妊治療の末、超高齢出産を乗り越えた母のもとに生まれてくれた「りーちゃん」プラス「柴犬てつ」とのダラダラ日記です。

ペンギン女

2012-12-24 12:23:21 | わたくし事
とある年末の出勤時間。
いつものように子供を保育園へ預け、会社へ向かう電車の中。
払われたような、悪意のある感覚。
東京屈指のラッシュを誇る”千代田線”。
多少ぶつかろうが、潰されようが押されようが気にする人はいない。
そんな中、明らかに悪意をもってぶつかる人は、何となく解るものだ。
”この人、今、私の事攻撃したよなあ。。。”
見ると、小奇麗なお姉ちゃん。でも、性格悪いんだなあ。。。
しかし、良く見ると、顔にしわがかなりある。
げっ、若づくりかあ。。。性格がしわに出たのねえ。
たまにそんな人もいるし、私が気に障ったのだろう。。。
そこは、そんなに気にせず終わったのだが。。。

視界に入ったので、何となく観察。
自分に障る人、触れる人、全てに反撃のチョップ、肘鉄、キックを繰り出す。
必殺技は、自慢(?)の爪で、引っ掻いている。(私、これされたんだなあ)
疲れるよ~、そんな人生。何がそんなに気に入らないの?
気の毒な人だ。
攻撃された人もびっくり振り返っている。

そんなことを考えていたら、何となく悪戯心が湧いてきた。
そう、邪魔する奴は気に入らない人なのだ。
運よく(?)降りる駅が彼女と一緒だった(笑)
すかさず、小走りで彼女の前を取ると、サッカーの
ディフェンダーのごとく、目の前を右往左往してやった。
手で押したら、犯罪になる。それは、心得ているはずだ。
服装と降りる駅を考えれば、それなりの職場の人間だ。
案の定、手を使わず、私の背中に「岩っ飛びペンギン」のごとく
何回も突っ込んできた。
わはははは♪思った通りの反応である。
そうとう、ムカついたのか足踏みもしている。うけけけけ~♪

朝から、楽しいおもちゃを見つけ遊んでしまいました(笑)
神様、こんな私をお許しください。



すべては、サンタクロースのために!

2012-12-15 19:58:47 | りーちゃんと一緒
「仮面ライダーウィザードのドライバー(変身ベルト)」を手に入れろ。
久しぶりの休暇の私に下ったダンナからの指令であった。

何故(--〆)、私は3年前女の子を死にそうになりながら
産んだはずだ。。。
何故、仮面ライダーなんだ?!
しかも、どこのサイトを探しても売り切れか、ぼったくりの値段が
付いているかのどちらかである。
もちろん、ヨドバシカメラやショッピングモールもありゃしねえ。。
なんなの?!
定価6825円(税込)この金額以上で買う気はしない。
もちろん、クリスマスを過ぎれば、自然と出回るものである。
バンダイの公式サイトでは、抽選で買えるらしい。抽選の締切日は
本日のようである。
近所のおもちゃ屋をまわって、無ければ登録してみることにした。

一軒目、いきなりあるではないか!
買えないというのは、気のせいだったのか。私がラッキーなのか。
「おひとり様1点限り、7225円」
って、おい!定価より高いじゃないか!一般の店で、
ぼったくっていいのか?!
しかし、ここで考えた。バンダイで運よく抽選に当たって買えたとしても
送料がかかる。ということは、この値段で買っても同じということだ。
早く手に入るだけいいのではなかろうか。
例え、このあと他のお店で定価で買えても時間と労力を考えたら
500円程度のお金なら余計に出しても問題ではない。
お店の前で、ひとりでうなり続けたが、結局他もあたることにした。

二軒目、イオン
こんなところに・・・って、あるじゃないですか?!
私って、ラッキーなの?ただ単に出回りだしたのか?
値段は・・・5980円って、定価以下じゃん!!!!!
思わず手に取ると、間違っていないか良く確かめた。
いや、確かに探し求めた「ウィザードライバー」である。
ここまでくると、愛おしさすら感じてくる。
Amazonの転売業者は、9000円の値段を付けている。
あ~、買わなくてよかった。探せばあるのよ。

こんなに苦労して手に入れたのに、子供はサンタクロースが
くれたのだと喜ぶのだろう。苦労したのは私だ。
サンタでも、ダンナでもない、この私じゃ!

しかし、ここまで苦労したのも子供が喜ぶ顔を見たいがため。
あ~、疲れた。自転車のこぎ過ぎで足がぱんぱんだ。
エステでも行って、癒して来ようっと♪

七五三

2012-12-02 00:33:47 | りーちゃんと一緒
べつに親の趣味でやるんだから、簡単でいいよ~
と、写真スタジオで貸衣装、写真だけ撮ることにした。
「今日は、どこ行くの~?」
ダンナの母親も一緒である。
「綺麗なドレス着るんだよ^^」
解ってるのかどうなのか。。。不思議そうな顔の娘。

当然、スタジオに入ると超激混み。
とりあえず、ドレス2着と着物1着選ぼうと
リーちゃんと走り回った。
「これがいい!」
予想に反して青いドレス。ピンクじゃないのか?
「りーちゃん、これは?」
青ベースのフリフリ。
「これがいい!」飛びついた娘。
「じゃあ、こっちは戻そう。」と、最初の青ドレスを元に戻すダンナ。
おい!ちょっと、待たんか!
「何故、戻す?並べてセレクトするのも楽しかろう?」
「それは、あんただけだ。状況をみろ、はよ選ばにゃ、子供が飽きるぞ。」
なにをおおおおおお?!
「後で、追加できますから^^;」と、店員さん。
ちっ、仕方ない。しぶしぶ着物とドレス1着ずつで我慢した。

初めてドレスアップしたりーちゃんは、その後鏡の前から離れなかった。
女の子なんだなあ。。。
しかし、周りの子供たち。。。結婚式か!っていうくらいの
長いドレス。。。。すげ~

その後、あまりに長い待ち時間に全員ダレ出した。
「お腹すいた~」
あさ、10時から初めて終わったのは2時近かった。
このあと、ご飯食べてお宮参り。
家に着いたのは、5時を過ぎていた。

7歳のときは、もっと、早く始めよう。。。
着つけは、近所の美容院で。。。
心に誓う母であった。。。あ~、疲れた。