母よ、それは止めてくれ。

おちちをあげているとき、あやしている時。
ドアフォンが鳴っても出られないときがある。
宅配はいいさ、不在票置いていく。
セールスはもっといいさ、諦めて帰るから。
たちが悪いのは、身内だ。
心配してくれる実母は毎日様子を見に来てくれる。
孫に会いたいのもあるだろう。
しかし、最近飽きてきたのかブザーを鳴らして
「なんか、用事ある？」と、聞く。
マンションの５階まで、上がるのが面倒なんだろう。
面倒なら来なくていいんだよ！
鍵預けてるんだから、入ってきてくれよ。
イライラしつつも、有難いと自分に言い聞かせていたのだが。。。

今日もいつものようにブザーが鳴った。
時間からして、絶対母親に間違いない・・・
ちょうど、授乳中、しかもやっと眠りそうな娘を置いてインターフォンに
出れば、また、最初から寝かしつけなければならない。
悪いが、今日は居留守を使おう。
しかし、鳴りやまないブザー。
起きてぐずり始めた、りーちゃん。
ブチ切れの不機嫌絶好調でインターフォンに出た私に
「何か用事あるー？」と、母親。
殺すぞ、こらー！何考えてんじゃ！
ワンプッシュで７～８回鳴るんだから、出なかったら諦めろよ！
もしくは、鍵あるんだから部屋まで来んかい！
流石に叫ばなかったが、「べつにない」と言った私に
「じゃーねー」と、帰って行った。
明日も来るんだろうか。。。
母よ、それは止めてくれ。
わたしゃ、まじで切れるぞ。。。。。