ORE/WORLD

趣味や料理、その他日常などを綴っていくよ。時々、専門的な事もやったりします。宜しくお願いいたします。

ショウゲンジ!

2021-09-27 19:41:05 | 日記
繁忙期で低浮上気味でしたが、久しぶりのお休みと言う事で近所の山に登ってキノコ採りに行って来ましたよ。

ショウゲンジと言うキノコですよ。
昔、ショウゲンジのお坊さんが好んで食べていたキノコなんだそうです。

山に入るなりお祭り状態、大フィーバーでした。物の30分でスーパーの袋一杯採れましたよ。


意気揚揚、喜び勇んで帰ったのも束の間、
親父に呼び止められ、畑仕事を仰せつかりました。今日は休みにも関わらずです。
キノコ採りで疲れているのにです。
まぁ、仕方ないので頑張ってきましたよ。めちゃめちゃキツくて足も腰もヘコヘコですよ。



ショウゲンジはしっかりしたキノコなので煮物やアサリの酒蒸しなんかに入れるとめちゃめちゃ美味しいんですよ。


今日はじゃがいもと一緒に煮物にしましたが非常に美味しかったです。日本酒を飲みながらショウゲンジを食べました。


後はお風呂に入って寝るだけ。
明日はまためちゃめちゃ忙しい日になります。


早く葡萄の出荷終わらせてキャンプに行きたい…。





きのこ山に下見に来たよ

2021-09-13 14:43:08 | 日記

鬱蒼としたススキの群れを抜け、きのこ山に入りましたよ。今日は下見に来ました。
まだちょっと早いと思うんだけどね。


なかなか良い所でしょ。キャンプとか出来ちゃいそう。まぁ、ここはツキノワグマの目撃多発地点だから余りやりたくはないけど。

でもきのこシーズンには缶tabを持って焚き火をしつつ、ここでご飯を食べたりコーヒーを飲んだりするんだよ。



実際、クマやイノシシの足跡は何回も見たけどクマってまだ見た事ない。
色んな山に数え切れない位入ってるけど。

クマって本当に居るの?


そうこうしてる間にイノシシの足跡。比較対象はスクーターの鍵。結構、デカいよね😅


こちらはぬた場。イノシシがダニなんかを泥で擦り落としたり繁殖期にオス同士のバトルの際に泥の鎧を纏ったりするのに使う場所。綺麗な水も流れてるので水飲み場でもあるんだろうね。



かつてはコンクリートの道があったんだけどこうして少しづつ土砂が堆積したり岩が崩落したりして徐々に山にかえって行くんだね。ちょっとノスタルジックな気持ちになったよ。


山栗が生えてる場所発見。もう少し待って口が開く頃に取りに来ようかな。


ドクベニタケ。食べられません。赤くてフェアリーリングを作ったりして可愛いきのこなんだけどね。
ホコリタケ。キツネノチャブクロなんて呼ばれてますが幼菌のウチなら食べられるよ。中はフワフワのマシュマロみたい。
薄くスライスしてバター炒めなんかがオススメ。成熟したホコリタケを摘むと先っちょから胞子がバフッて噴き出すよ。


空のショットシェルを拾ったよ。お土産に持って帰って来た。

多分、去年の猟期に撃ったヤツだと思うけど、ちゃんと拾って帰ろうよ。山に放置しないで。

スラッグ弾だから、鹿か猪を撃ったんだと思うけど、自分の知り合いに20ゲージ使ってる人いないんだよな。

上手く仕留めたとしても道路まで引き出すのがめちゃめちゃエラかっただろうな。遠いし、坂は急だし入口は100m以上、草ボーボーだし。


今日は途中まで原チャリで来ましたよ。
YAMAHAのジョグ。

B'ws125ホスィ。



気分もリフレッシュ出来たのでまた葡萄の収穫頑張ろう。




おしまい















山梨の郷土料理「ほうとう」

2021-09-11 10:50:24 | 日記

自分、山梨住みなんですが山梨県の郷土料理と言ったらそれはほうとうでしょうね。

ほうとうはきしめんみたいな太麺と里芋、油揚げ、きのこ、鶏肉、長ネギ、などを味噌で煮込んだうどん?です。

うどんではありませんね。
ほうとうです😅

冬になると我が家ではほうとう率がグンと跳ね上がります。


食べ飽きないですよ。だって美味しいもん。


ほうとうは武田信玄が陣中食なんかで食べていた様ですが今では家庭料理として浸透し、各家庭の味もある訳です。


お店で食べるほうとうと違い、麺を煮込む時に粉を叩かないので汁はトロッとして麺に良く絡みます。


翌日に持ち越したほうとうはグラタン皿に盛り付けパン粉を散らし、粉チーズを振りかけてオーブンチンするとほうとうグラタンの完成ですよ。


食害状況

2021-09-08 09:01:33 | 日記








一晩でこの有り様です。ここは小さな畑ですが半分程度食べられてしまいました。
シャインマスカットです。


食べたのはハクビシンと鹿ですね。



ハクビシンは棚の上から袋を破いて食べるので袋は上に向かって破かれ、房は綺麗に食べてしまいます。

一方、鹿は下から引っ張って袋を破るので袋の真ん中辺りから下に向けて破られています。

しかも鹿は房を全て食べずに先端から半分程度食べて次の房を食べます。
鹿が食べた後は泥と唾液でベトベトなので当然、廃棄するしかありません。


人間による盗難被害も深刻ですがやっぱり動物による食害被害も無視出来ない事柄ですね。この畑で5万~10万円程度一晩で食べられてしまった事になります。


動物との知恵比べです。



短歌など

2021-09-06 13:02:48 | 日記
夜、焚き火をしていると今の時期は焚き火の灯に誘われて虫が飛んで来ますよね。

蜻蛉がふわふわと飛んで来ては一瞬で燃え落ち、後を競う様に蛾も炎に変わります。

静かな闇夜に焚き火は厳かでとても良い物ですが、こう言った虫達の生き死にのドラマもある訳です。

呆気ないと言えばそれまでですが
その一瞬一瞬を生きた証が虫達にもあるんですね。


そんな事を考えながら一首詠んでみました。