第10回・第11回日本政府報告に関するNGOレポート
その7―6、反日の事例:日本政府の外交失策がもたらした被害
人種差別に反対するNGO日本連合
人種差別に反対するNGO日本連合のレポートの6番目は「6、反日の事例:日本政府の外交失策がもたらした被害」です。
6、反日の事例:日本政府の外交失策がもたらした被害(日本文):
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/CERD96-7.pdf
〃 (英文):
http://www.sdh-fact.com/CL/2018-08-CERD96_Japan_JNCRD-7.pdf
本レポートは、カナダ在住の日系人、日本人のグループのNGO「トロント正論の会」が、NGO日本連合の一員として提出したものです。
日本政府が、「南京虐殺」などの悪意を持った政治プロパガンダにたいして、日系人・日本人を守るために必要な情報提供を怠ってきたことを委員会に訴えるという、ある意味ユニークなNGOレポートです。
「南京虐殺」などが政治的なプロパガンダである、という現実を認めず、その対応を歴史家にゆだねてきたのは政府としての義務を怠っているということを強調している。
歴史捏造キャンペーンがカナダの政府機関、メディア、学校などの社会のあらゆる階層に浸透していること、この結果日系人、日本人が社会的な不利益と不名誉を受けている現実を説明し、日本政府が日系人、日本人を守るための行動を起こすことを具体的に提起しています。
平成30年8月17日 「史実を世界に発信する会」 茂木弘道