てけてけのアサイチ日記

こども達や、孫たちの世代のために!・日本を守りたいと希いつつ、
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説明が「下手な人」と「うまい人」の決定的な差 「動詞」と「動作」の違いをわかっていますか

2017年04月26日 | 日記

説明が「下手な人」と「うまい人」の決定的な差 「動詞」と「動作」の違いをわかっていますか

「今の説明、わかりにくいよ」と言われないために(写真:よっし / PIXTA)© 東洋経済オンライン 「今の説明、わかりにくいよ」と言われないために(写真:よっし / PIXTA)  

 新製品の提案、会議のまとめ、部下の指導――。ビジネスの現場は、毎日のように誰かに何かを「説明」する場面であふれています。

 そんなとき、思うように言いたいことが伝わらず、「で、結局どういうこと?」と聞き返されたり、仕事が滞ったりしてしまう――そんな苦い経験をしたことはありませんか?

 最新刊『「いまの説明、わかりやすいね!」と言われるコツ』の著者であり、“思考整理のプロ”として5000人以上の人たちのパフォーマンスを改善に導いてきた浅田すぐる氏は、「『説明下手』の原因と解決策は、実は非常にシンプルなところにある」と説きます。

ビジネスの世界は「動詞」表現が8割!?

 相手から「わかりにくい……」「結局、どういうこと?」といった反応が返ってくる「説明下手」な状態を解消するには、まず「そもそもなぜ、うまく説明できないのか?」という理由を明らかにするのが先決です。

 私はよく、セミナーや研修の場で受講生の方たちに次のような質問を投げかけます。

 「『動詞』と『動作』の違いがわかりますか?」

 もちろん、唯一の正解があるわけではありません。あくまで私的な解釈ですが、私は両者の違いを特に重視して、次のように分けています。

 動詞:その言葉だけを見聞きしても「何をしたらいいか」がわからない表現。

 動作:その言葉を見聞きすれば「どう行動したらいいか」がわかる表現。

たとえば、書店に並んでいるビジネス書などを手に取ると、多くの書籍が「仕事をするうえで『目的を意識する』ことが大切だ」と主張しています。 <つづく>

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