オリーブ蔵Part2

ヤプログから引っ越してきました

2/9(水)

2011-02-09 17:54:06 | インポート
今日は嬉しいことがありました

先月お休みした病院で


「排卵しちゃったみたいだねぇ」

って言われたぁ

私的には「しちゃった」じゃなくて「してくれた」なんですけどぉ


流産後、体温は安定しないわ、風邪ひくわ、ストレス溜まるわで正直卵胞を見てもらっても、はたしてその後排卵はちゃんとしているんだろうかって不安だったんだよね

でも、今月は病院に行くタイミングはいつもより遅かったからか、排卵後の確認が出来たんだ

もぉ、先生に「排卵してるか不安だったんで・・・」って言ったら、自分が言った言葉に反応して涙が溢れてしまった

ずっと心に引っかかっていたことを口にしたらもう駄目で・・・

最近は風邪のせいもあって籠もりがちだったから余計に自分ひとりで抱えていたのかもしれないなぁ

旦那さんにもあんまり不安だとか、自分のことばっかりを押し付けたくなかったし、旦那さんは毎日がっつり仕事して疲れてるだろうしさ


本当に今日は嬉しくて涙が出てしまった

その後実家にも寄って、母とお互いの最近の話をしながらお昼を食べた



母はよく笑う

そして恐ろしいくらい前向き

だから元気をもらえる

今日は最近亡くなった祖母の話をした

母方の祖母で、同じ市内にいたので思い出もたくさんあるのだが、母がこんなことを言った

「おばあちゃん、グループホームで暮らす頃には自分の母っていうより、自分がお世話をする人って感覚になっちゃって、最後に『相談』をしたのって何時だったかなぁって考えちゃった」と

今は私も母に相談したり、話を聞いてもらったりしているけど、こういう事を聞くと、本当に両親には元気でいてもらいたいと思う

もし、自分にもっと前に子供が出来ていたらこういう風には思わなかったかもしれない

子供のことでたくさん悩んだり、涙したり、相談したりして、親になるという事や、親への感謝気持ちが産まれた気がする


やっぱりこの時間には私には必要だったんだね

もう36歳だっていうのにどんだけ人生修行が足りないんだろう



それから先日書いた「おばあちゃんを感じた」って話

今日母に聞いたら、法要の前にみんなで集まり始めた頃から「あ~、おばあちゃん様子見に来てるなって感じてた」らしい

ホンマかいな