ハリー母さんのホークス&あれこれ日記 ~セカンドライフ編~

母娘3人のハリー家にキラキラ輝くホークスという宝物☆
愛するホークスと母のセカンドライフを綴っていきます

山崎勝己の執念・・・

2006年05月09日 | ホークス
ホークス 5-0 広島

仕事帰りの車の中で、ラジオ中継を聞きながら、泣いてしまいました・・・
感動の試合でした・・・

解説の西村さんが何度も『これ、歯が折れてますよ!』と繰り返す。
カッちゃんが治療でベンチ裏に下がっている間、モニターで確認しながら、西村さんが何度も心配そうに『いやーこれ歯ですよ』と言う。

ラジオを聞きながら、車の中で『カッちゃん!カッちゃん!』と呟いてました・・・
せっかく良いリードをして、渚も完璧な投球だったのに・・・
と、あきらめていたその時、アナウンサーが『山崎、出てきましたよ。マスク被って新垣と投球練習を始めましたよ』

その時、思わず泣いてしまっていました・・・
そして『この子は・・・』と絶句してしまいました。
『凄い』なんて言葉で簡単に表現できない、強いていうなら『壮絶な執念』という表現か・・・

6年目にして初めてつかみかけたものを、何が何でも手放してなるものか・・・
その執念がラジオを通じてもなお、私に衝撃を与えました・・・

そしてその裏、その状態で、バッターボックスに送り出した王さん。
その直前にカッちゃんを呼んで直接話をしていたようですね。
ここでまた、涙・・・でした・・・
そして、犠牲フライで先制点を叩き出し・・・

結局最後までマスクを被り続けたカッちゃん・・・
今日の勝利は、カッちゃんの執念です。
これで燃えなきゃ男じゃない!!この状況に渚をはじめ鷹選手は全員燃えました!!

山崎勝己はホークスの新たな伝説を生み出しました・・・・

ヒーローインタビューで渚が『本当だったらこの場に立って山崎が言う所なんですけど、山崎がちょっと喋れないんで、今日は僕が代弁させてもらうような感じなんですけど。本当に今日は山崎のリードのおかげだと思います』

この言葉に尽きるでしょう・・・

家に帰って、TVでリプレイを見て、その凄さを改めて実感しました。

当たった瞬間に歯が飛んでいました・・・3本折れたそうですが、そのうち2本が映ってました・・・


 

そのあと、ガーゼを入れプレーを続けるカッちゃん。そして・・・犠牲フライで先制点を・・・


試合後、スタッフさん?とマスクを見ながら、『ここがこう当たって・・・』と言ってたようですね・・・

 

渚のバースデー登板を、見事に支え、完封勝利に導いたカッちゃん 
これぞまさしく『良か女房』ですたい!!



おめでとう!渚!!そして・・・ ありがとう!!カッちゃん!!

でも、きっと痛みも腫れもひどいでしょう・・・
どうか早く良くなりますように・・・

願わくば・・・
喋れなくても、お立ち台に立たせてやりたかった・・・
通訳さん付けてでも

さて・・・・

ちなみに今日は2も誕生日 おめでとう

でも、今日は祖父母が居ないので、明日みんな揃って誕生会をします!ごめんね・・・
(本人もおじいちゃん、おばあちゃんに来てもらいたいそうなので・・・)


追記・・・・

カッちゃんの姿を見て
1『何でここまでするん?』
『これがね、仕事をするっていうことよ。これで生きていくち決めたんよ。これがプロなんよ』
1『・・・凄いね・・・』

彼女の心にも、文字通り『必死に』仕事をして生きていく姿が染みているようでした・・・

そして、ホークスもきっと生まれ変わりますよ!!
今日のカッちゃんは、城島の抜けた穴を、完璧に埋めたと思います!
技術面をカバーし得るだけの、執念の、そして気持ちのプレーでした!!


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皆さんどうぞよろしくお願いしま~す
コメント (15)
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