ハリー母さんのホークス&あれこれ日記 ~セカンドライフ編~

母娘3人のハリー家にキラキラ輝くホークスという宝物☆
愛するホークスと母のセカンドライフを綴っていきます

多くの人の想いを乗せていよいよ開幕!!

2008年03月19日 | ホークス
RKBのローカルニュースでこんなレポがありました。

グローブなどの道具のケアをしている久保田運動具店のホークス担当さんのお話。
グローブなどを修理したりするお仕事。
久保田スポーツというその用具店の特徴は、革のグローブをお湯で洗うという大胆な手法で、グローブを柔らかくし、木槌などで叩いてポケットと呼ばれる部分を作り、最後に手で揉み解し新しいグローブをも手にフィットしたものに変えていくという独特の手法で、たくさんの選手の道具を扱っている運動具メーカー。

的山捕手の新しいグローブを使いやすいようにしているところ。

 

 

革製品をお湯につけるという大胆な方法。

そして我らがポンちゃんも彼にお世話になっている一人。

 

ポンちゃんによると、『普段ボールを捕るところはポケット作って柔らかめじゃないといけないし、指先の方はしっかりしてないとボールを捕らえられない。グローブは芯だけじゃないし。』



実は去年、彼の手掛けたグローブがその威力を発揮した瞬間があった。

9月17日の日ハム戦。
打球がライトに抜けるかと思われたライナーをスーパーキャッチ!!

 

ボールはグローブの先から抜けそうになりながら、しかし最後まで落ちることはなかった。

それはまさに理想のグローブである、ポケットの柔らかさと指先の硬さのおかげだった。

『そこの打球まで捕れるんかっていう、僕もビックリしたくらいなんで。
ホントにボールが半分出かけてて、でもそこが柔らかければポロッと落ちてたかもしれないし、
先っちょっていうとこまで神経を。手みたいなもんだから、そこまで神経通して球を捕るっていう。
正直あれは捕れないと思った。伸ばしてダメならダメだと思いました。
でもやっぱり最後の最後で、この先っちょが助けてくれましたね!』



キャンプでは道具の修理で深夜までになることも・・・

 

自分の仕事は50パーセント、ただ良いものを提供する。
あとは選手が活躍してくれて100%になる。

『助けてもらってるんで、それを何で返すかっていうと、プレーで返して。
それを倍にして恩返しするっていうのが、これから先重要になってくると思うんで。
そういうところからも、人間の信頼関係っていうか、そういう関係でいたいですね。』

 

私たちの知らないさまざまな人に支えられて、選手はプレーをしており、そして私たちは野球を楽しむことが出来ています。

多くの人に支えられて、明日パリーグは開幕します。
多くの人の想いを乗せて、さあ!開幕です!!
今年1年、また野球を楽しむことが出来ますように・・・
そして秋。ホークスに携わる多くの人々と共に、優勝の喜びを分かち合えますように・・・

今年も娘たちと共に、そして皆さんと共に野球を楽しむことが出来ることに感謝しながら、応援していきます!!

ありがとう!ホークス
頑張れ!ホークス!!
I love HAWKS!!



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コメント (5)
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