魔の７回

ホークス　２－６　楽天

ラッキーセブンと言うが、我がホークスにとって７という数字は鬼門のようですね～～
まあ、相手にとってはまさにラッキーセブンですが・・・

以前も書いたと思うけど、７回表に風船持って長々と相手の攻撃を見せられるパターンが多い。
みんな風船を膨らませることに気が行ってしまうからなのか？？
あちこちからヒューヒューと風船を膨らませる音がし始めると、何だか雰囲気が一気に変わってしまう気がする。
で、風船持ってるから、いいプレーにも拍手が出来ずにストライクとっても、パラパラっとまばらな拍手が起こるだけ・・・
かと思えば、あちこちでパンッ！パンッ！と風船が割れる音。
縁起でもない・・・
後ろの人のことも考えずに風船を高く持ってる人も多く、プレーすら見えなくなることもある。
でもって長く待たされると、みんなブツブツと怒り出す。
いい加減にしろよ～～風船持つ手が痛いし～～ってな具合です。
これでは応援になってないような・・・

もちろんそれが選手の言い訳にはならない。
岩嵜くんはせっかくの６回までの好投が・・・
今日は一皮むけて成長したかな？と思ってたんですがね～～
１つ１つ課題が出てきますね。
ランナー出してからの投球ですね。
それまでたったの１安打に抑えていたのに、豹変してしまいました。
結果、四球でランナーためての満塁ＨＲ。
何をどう変えていけばいいかをしっかり考えて、自分のプレースタイルにしっかりとした軸を作っていってほしと思います。
また好投の時にはえてしてこういう試合になりがち。
これもまた野球の妙。
そこに陥らないように同気持ちでカバーしていくか。
いろんなことを学べ！！
人生紆余曲折、けれどまだまだ若いのだから次に生かして頑張ってほしいですね。
ただ諺に「仏の顔もチャンスまで」という諺の方にならないように。
頑張れ翔くん！


さて打線は“初物”嫌いを遺憾なく発揮し・・・
なしてかな～～～

最後に一矢、いやニ矢報いたのを明日につなげるしかないね。


最後に１つ・・・
火消しで投入された金澤さんが、さらに火をつけてしまったのだけれど、
そのあとに悔しさの中、目を充血させながらも、ベンチの前まで来て声を出していた。
アナウンサーが「前に出てきて声出してますね～」と言っていました。
確かにふがいない投球だった。
しかし、あの姿勢はもちろんスマンという思いと、チームとして頼む！という思いとの、さまざまな思いの中での声だったのではないでしょうか。
彼の必死の姿に、まだまだ諦めていないという選手の姿を見ることが出来たように思います。
選手一丸、ファンも一丸、最後まで頑張りましょう！



ここまで読んでいただいて、ありがとうございま～す！！

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