月刊ホークス その４ 川選手編

さて、最後は川選手です！！（その１～３はこの下の記事にありますので読んでね～～）

川選手の小さい頃は・・・

『やっぱり家に帰ってきて巨人の選手を見たり、プロ野球選手を見た時に、
僕も野球選手になりたいなと思って、野球選手になるんですね、その瞬間だけ。
それを毎日続けたことが良かったんじゃないかと思います。
空想が大好きなんで！あ！妄想だ！！（笑）』



『妄想で自分が野球選手になりきって、そのままバット持って外に出て素振りしたり、ティーバッティングがうちにあったのでそれを打ったりとか、自分が野球選手になったつもりでですね。
ま、月曜日は野球が休みだったんで、僕も休んで。
いつも夜帰ってきたら、野球やってるでしょ。その時はいつも野球選手になってましたね』

　何かすっごい宗ちゃんらしいですね～～
　　　　選手になりきってやってるのが、目に浮かぶようですよね～～
　　　　きっと自分で『川選手打ちました～』と実況も入れてたに違いない！！

『野球が好きになった理由？どうだろうなぁ？？
野球はね、中々うまいこといかないからでしょうね。
他の球技も何もかもうまくいかないんでしょうけど、それがたまたま僕の周りにある環境が野球だったから。
それが続けている理由かな？』



　これは新庄も同じこと言ってました！
　　　サッカーとかはすぐに出来たけど、野球だけは難しかったから続けたってね。


『優等生でしたよ！野球に関してはね！
試合に出るか出ないかっていうのは、監督さんが決めることだから。
たまたま実力がなかっただけで、野球は大好きでした。
そうですね。周りがね、一番期待はしてなかったでしょうねぇ。
一番期待してたのは本人かな？
僕がやっぱり野球選手になりたいなぁと思ってたんで。
その思いをずっと持ち続けたことが良かったなぁと今思ってます。』



宗リンズに関して・・・

『また距離が一段と縮まったというか。たとえば（僕を）打ちとったら、自信にもなるし、
その時のピッチャーね、オレ川崎打ちとったんだよとか。
おれも野球選手になれるかもしれないと。
オレは川の球打ったんだ、ヒット出たんだと。
そしたらもしかしたら野球選手になれるかもしれないという、そういう期待を子どもたちが少しでも持ってくれたら良いかなと思ったのがきっかけですね。
僕の時もこんなことがあったら、もっと楽しかったなと思うし、
だからその分、今の子供たちにはそういうことをしてあげたいなと思いますね。』



『野球する上で、やっぱり自分の周りの人がね、応援してくれたり、尾関さんにしろ、ファンの人にしろ、いろんな人がいるんじゃないですか。
その人たちがいないと、野球何か出来ない訳ですから、１人で野球しようって無理な訳ですよね。
だからみんなでやってるってことを僕は忘れないでやろうと。
それはプロに入った時から思ってることですし。
周りの人たちと１つの良いプレーしたら、僕も嬉しいけど、周りの人がおめでとう！ナイスプレーって言ってくれることによって、また２倍３倍嬉しいんですよね。
これ１人だと何にも楽しくないですよ。ね！だから周りの人が一生懸命やってくれるから、そういう人たちのことを忘れずにやると、僕はそれはこれからも持ち続けていきたいなと思います。』



　常に周りを明るくする宗ちゃんらしい言葉ですね！
　　　あなたの伸びてきて理由が分かる気がしました！
　　　これからも真っ直ぐ前を向いて、突き進んでいってね！！


ホークスは今、厳しいチーム状態です。
もう少しリラックスして、肩の力を抜いてとも思うんですが、
けれど結局、馬鹿がつきそうなほど生真面目なこのチームが私は大好きです！

４回にわたる長い長いレポ・・・
読んでくださってありがとうございました！


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