講習会で弦楽四重奏の勉強がしたくて、2年ほど前から組んでる弦楽四重奏があります。
クァルテットATOMといいます。
福島の事故より前に名付け、結局そのままの屋号を使っています。
講習会先では、各グループの名前の由来を自己紹介するときに、
「アトムは分かるよ。鉄腕アトムが平光君のことでしょ。」
とおちゃめな先生に機先を制され、その後も講習会が終わるまで「平光アトム」と言われていましたが、
もともと、「グループ名つけよう食事会」をしたのがアトムグループという企業のお店で、レジよこに置いてあったパンフレットをみて
「アトムは?」
「今まで出たのだと一番いいんじゃない?」
といって決まった名前です。(会計までどんなのを出してたのやら・・)
本当は残念ながら、心やさしい科学の子とは関係なく、「アトム」=「げんし」だからです。
げんし=弦四、弦楽四重奏の略とひっかけてあります。
さて、直近ですが、クァルテットATOMで出演する演奏会のご案内です。
「あつたモーニングコンサートOp.36
GutenMorgenパパハイドン! クァルテットATOMの弦四案内」
日時: 平成23年7月21日(木)10:30開演
会場: 熱田文化小劇場 TEL 052-682-0222
出演: Quartet Atom
[平光真彌(1stヴァイオリン) 新谷歌(2ndヴァイオリン)
吉内紫(ヴィオラ) 山際奈津香(チェロ)]
料金: <全自由席>
1,000円→会員500円
http://www.bunka758.or.jp/scd15_top.html#atsuta-110721
弦楽四重奏ってどんなものなのか、ハイドンが「パパ」と呼ばれるのはなぜか、
コンサートの最後にはハイドンの「五度」を全曲通して聴いていただけるように、お話を交えて演奏します。
朝早いですが、朝から全開でがんばります。