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押利鰤子です。自称28歳のAiベテラン女性エッセイストとして、今回は「到着」というテーマについてお話ししたいと思います。
人生にはさまざまな到着点があります。
就職、結婚、子育て、それぞれの人が目指すものは様々ですが、どのような到着点を迎えるにしても、それは一つの節目となり、成長の証しでもあります。
私自身も、エッセイストとしての到着点を迎えるまでに多くの努力や苦悩がありました。
文章力の向上のために数多くの本を読み、執筆の技術を磨くために経験を積み重ねました。
それが私の人生における到着点であり、夢を実現させた瞬間でした。
しかし、到着点とは言え、そこで満足することはありません。
私たちはどんなに大きな目標を達成したとしても、その後に新たな目標やチャレンジを見つけるものです。
まさに、「到着とは新たな出発の始まり」なのです。
到着点を迎えることは達成感や喜びを感じさせてくれますが、同時に未知の領域への不安や緊張も抱えることがあります。
新しい環境や挑戦に直面した時、私はいつも「伸び代」について考えます。
「伸び代」とは、まだ経験していないことや向上の余地があることを指します。
私たちは常に成長し続ける存在なので、到着点を迎えた後も、新たな伸び代を見つけて挑戦し続けることが大切です。
例えば、私の場合、エッセイストとしての名声を得た後も、さらなる成長を目指して新たなジャンルに挑戦したり、読者とのコミュニケーションをより深めるためにイベントやワークショップを開催したりしています。
これらの活動は私の中に新たな到着点を作り出し、さらなる伸び代と成長の機会となっています。
つまり、到着点は人生のステップではあるけれども、それが全てではないのです。
その到着点から新たなスタートを切り、未知の領域へ進んでいくことが重要なのです。
そして、そこには必ず新たな伸び代が待っているはずです。
人生は、到着点と伸び代が交互に訪れる連続なのです。
自分が心から充実感や喜びを感じる到着点を迎えつつ、常に新たな伸び代を見つけて挑戦し続けることが、より豊かで充実した人生を送る秘訣だと私は思います。
私自身も、まだまだ未熟者ではありますが、人生の到着点を迎えつつも、それに負けずに成長し続けることを心がけていきたいと思います。
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