こんな夢を見た。
夜の道を友人2人を乗せて車で走っていた。
高速道路ではないが、片道4車線ある大きな道を走っていた。
信号で止まった。
いま回転寿司屋に向かって走ってる。
今日は私のおごりなんだが、そのことで友人2人は楽しげに話をしていた。
私は運転に集中していたが、ちょうど止まった信号の停止線のところは急な坂になっており、私がブレーキを踏んでいるのに車はゆっくりと少しずつ後ろに下がり始めた。
うっすらと雪が積もっているそのためなのか、車の不調なのかわからないが、焦れば焦るほど車が後ろに下がっていく。
バックミラーを見ると、そこには原付に乗った50代のおじさんがいた。
私はサイドブレーキを引いた。
車が止まったが間に合わず、小さなコツンと言う音が聞こえできた。
私はやってしまったと思った。
友人2人が先に車の外に出て行く。
私も車から降りると、怒った顔の50代のおじさんに謝った。
「申し訳ありません。怪我はありませんか?」
おじさんは怒りながらも大丈夫だと言った。
警察を呼びますと言うと、コツンと当たって凹みもないし、大丈夫だからいいと言いました。
ずると友人の1人が、
「このままと言うのも何なんで、これから回転寿司に行くんですけど、一緒に行きませんか?こいつのおごりで」
と余計なことを言った。
「時間があまりないので、持ち帰りを選ばしてもらっていいですか。娘が寿司好きなんですよ」
とおじさんは笑顔で言った。
決定である。
私の先頭で車を走りだし、おじさんはその後で原付でついてきた。
100メートル走ったところで、回転寿司に着いた。
しかし回転寿司の駐車場は満杯だった。
そこで、友人の人が迎えのカツ丼屋の店主は自分の知り合いなので、ちょっと駐車場を借りれるように頼んでくると言って車を降りて行った。
カツ丼屋から出てくると友人は店主に了解をもらったから、そこのカツ丼屋の駐車場に車を止めるようにと言った。
私は駐車場に止めるため、友人2人とおじさんには先に回転寿司に入っててもらうようにお願いする。
車を止めた私は、カツ丼屋の店主に挨拶するべく入った。
店は広いが、客は全くおらず、店主の姿も見えない。
私は声をかけようと思ったら、テーブルの1つに3人分のカツ丼定食セットが置いてあるのがわかった。
店主が店の奥から出てきた。
「おう、話は聞いてるぜ」
私を見ると、いかにもカタギに見えない風貌の店主はそういってカウンターの椅子に座ると、タバコに火をつけながらそう言った。
私は感謝を伝え、カツ丼屋を後にする。
今日は高く付いたなと思いながら回転寿司屋に入る。
店はすごく混んでおり、その中で友人2人とおじさんを見つけた。
友人2人は既にビールを飲んでいた。
おじさんは気を使ったのか、一応1番小さいサイズのプラスチックの折に何を入れようか悩んでいた。
「娘のチーちゃんはマグロの赤身が大好きなんですよ」
おじさんはニコニコしながらそう言っていた。
友人2人もビールの2杯目を追加したところだった。
その時私は自分が靴を履いていないことに気がついた。
どうやら事故の時慌てていて、脱げてしまったのに気づいていなかったらしい。
あるとすれば車の中だろう。
私はまだ寿司を1つも食べていないのに、とりあえず車に戻って靴を探すことにした。
以下はAiによる夢分析
この夢は、あなたの責任感や友情、そして意外な展開が含まれています。
夢の中で車を運転しているというのは、あなたが人生の中で自分の人生をコントロールしようとしていることを示しています。
友人たちと一緒にいることは、あなたが社交的で人間関係を大切にしていることを反映しています。
信号で車が後ろに下がっていくというシーンは、あなたが現実の中でコントロールを失っている感覚を表しています。
おじさんとのやり取りは、あなたが他の人々との対話やコミュニケーションに対する気遣いや責任感を示しています。
最後に靴を履いていないことに気づくというのは、自分自身の身元をしっかりと守ることや、状況に適応することの重要性を示しています。
総じて、この夢はあなたが友人たちや他者との良好な関係を築くことや、予期せぬ状況に適応する能力を持っていることを示しています。
これらの要素を活かして、自分の人生をコントロールし、適切に対処することが大切であるというメッセージを伝えているかもしれません。
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