みなさん、こんばんは~。
今日もいい天気だったみたいですねー。
春ちかし!ってとこですかね。。。
先日開催したスキーバッジテストの講評が、主任検定員の土本から届きましたので、報告しますね。
少し遅くなりました。
ごめんなさいね。
2月24日(日)に今シーズン最後となる、第5回スキーバッジテストを開催しました。
まず初めに、受検者及び一般のお客様のご協力により、スムーズかつ安全にバッジテストを
運営出来ましたことに対し、厚くお礼申しあげます。
さて、今回のバッジテストにおきましては、
1級3名、2級6名、4級1名の方に受検いただき、
結果は、2級3名、4級1名の合格となりました。
合格者のみなさん、おめでとうございます。
次のステップに向かって、更なる自己研鑽に励んで下さい。
また、残念ながら不合格となられた方におかれましては、様々な状況、条件の中で練習を積まれ、
来シーズンにはなりますが、再度オソラでの挑戦をお待ちしております。
今回の検定で不合格となられた方に多く見られた点ですが、ターンの時に身体の向きと、
板の向きとが合っていない、という点です。
これは、ターンの後半(山まわり)を長くとりすぎ、上体が山側に残ってしまったものを、次のターンに
無理に入ろうとして、抜重や、ローテーションを使い、上体だけを次のターンの方向に向けてしまう
ため、スキーのテールを振り出したり、板に荷重がかからない谷回りのない少ないターンが多く
見受けられました。
対策としては、切替えの部分で、板と身体の方向を同じにし、ニュートラルのポジションをしっかり作り、
ターン前半(谷回り)で弧を意識したターンをする、などがあげられます。
おそらの今シーズンは、あと数日となりましたが、それぞれの課題を意識しながら、
練習に励んでいただきたいと思います。
主任検定員 土本
by pg