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第3回スキーバッジテスト講評

2013-02-12 18:21:23 | スタッフ日記12-13

2月3日(日曜日)に、今シーズン第3回目のスキーバッジテストを開催しました。

当日は、スキーバッジテストにチャレンジいただき、ありがとうございました。
また、受検者の皆さん、並びに一般のお客様には、バッジテストの運営にご協力いただき、
お礼申し上げます。

今回の受検者は、
 1級・・・6名
 2級・・・4名 でした。

結果は、
 1級・・・1名
 2級・・・2名 の方が合格されました。おめでとうございます。

主任検定員 谷山 から講評を。

今回の受検者に多く見られたのが、シルエットを作る滑りが多かったように思います。
最近では、雑誌やDVDの情報が豊富です。それらから学ぶことは決して悪いことでは、
ありませんが、その一場面のシルエットを作った滑りは、上体とスキー板の動きが合致
せず、ちぐはぐなものになります。体を動かし、スキー板が動いた結果のシルエットだと
いうことを理解していただきたいのです。

ターン中に体は常に動いています。スキー板の真上に乗って、体を動かし、しっかりと
スキー板に重さを載せてスキーに仕事をさせてください。
最近のスキー板・ブーツは、進化しています。もっと、この道具たちを信じてやって下さい。
重さの乗ったスキー板は、必ず仕事をしてくれます。その時今までに体験したことのない
スキー板の動きが現れるはずです。

合格点は、このあたりにあったように思います。

ポジショニング、流れのなかで、そして重さを伝える。

皆さん、頑張ってください。チャレンジをお待ちしています。
そして、スクールがお手伝いをさせていただきます。
気軽に声をかけてください。

2月12日 主任検定員 谷山 久

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1 コメント

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運動量 (K3)
2013-02-13 06:56:29
 自分がバッヂテストを受けていないのに 失礼な話でしょうが りなのジュニアテストに付き添って学ばせていただいたことは 必要最低限の運動量を普通にこなすという単純なことを ただ ちゃんとやればいい(先生たちに怒られるかな?)だけで 昔のように「外向傾」をとったり「前傾」したり・・・力の要る余分な運動は必要ないんですね。
 板の真上に乗って 腰 肩 腕 内足 外足を無理無駄なく豊富に運動させてやる(私は体が強張ってなかなかできませんが・・・。)それだけで 力が要らない自然なカービングができるんですね。
 ちょっと ここ運動量が小さくなっていますが 自然と運動量を出して 板に仕事をさせているりなちゃんに負けているお父さん 悲しいです。
 老骨に鞭打って頑張らなければ!
 次回テスト しっかり勉強したいと思います。
 よろしくお願いします。
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