上の写真は優勝した瞬間の文星芸大付属高校応援団の様子です。
紙テープが舞い、お父さんお母さんの歓声が聞こえてきます。
戦うのは選手(子供たち)ですが、選手を支える両親や家族も一緒にゲームを戦っています。
紙テープを投げるうれしそうなお父さんお母さんの姿が忘れられませんでした。
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男子決勝の4Q終盤にゲームがファウルで荒れて退場者も出てきたころ、
文星の前キャプテン(3年生)が応援席で声を出しました。
「みんな、笑うんだ!!!」
そうです、相手のラフなプレーに鬼の様な顔をしていた選手に
すばらしいタイムリーな応援でした。
平常心を失いぎすぎすした気持ちでナイスプレーはできません。
前キャプテンの応援を聞いて、
こんな子供たちがいるチームにぜひ勝って欲しい、
栃木県の代表として胸をはって関東や全国の大会に行って欲しいと
本当に思いました。
試合は宇都宮工業はファウルで自滅、文星は落ち着きをとりもどし、
最終的に10点差で勝利することとなりました。
優勝おめでとう、関東大会でのご検討をお祈りいたします。
2008-01-20
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