米国では新大統領が誕生しました。
演説を聴くために、200万人もの人が集まり、そして聞き入ったそうです。
「あっちは良いなあ」と言うつもりはありませんが、
国民に選ばれた大統領は、国民に語りかけるもの・・・
というのは当たり前であって、そして日本にはないものなんですね。
下は東京新聞に掲載されていた演説の一部です。
> 政府はできることやしなければならないことをするが、
> 結局、この国がよりどころとするのは、米国国民の信念と決意だ。
> 堤防が決壊した時に見知らぬ人を受け入れる親切心。
> 暗黒の時に友人が仕事を失うのを見るよりは、自らの労働時間を削る労働者の無私の精神。
> 煙に包まれた階段を突進する消防士の勇気、子どもを育てる親の意志。
> これらこそが最終的にわれわれの運命を決定付けるのだ。
> われわれの試練は新しいものかもしれない。
> それに立ち向かう手段も新しいものになるだろう。
> しかし、われわれの成功は、勤勉、誠実さ、勇気、そしてフェアプレーにかかっている。
> 昔から言われていることだが、その価値は本物だ。歴史を通じて静かなけん引力であり続けてきた。
> 必要なのは、こうした真実に立ち返ることだ。いま求められているのは、新たな責任の時代だ。
> 困難を乗り越えるために全力を尽くすことが最も精神を満たし、
> 人格を鍛えるのだと信じるすべての米国人が、不承不承ではなく、
> むしろ喜びをもって進んで責務を果たすことだ。
多弁を喜ぶだけでなく、それの実行を見極めようとするのは米国も同じだと思います。
期待の大きさが裏返しにならないように、ワタシも見守っています。
<オバマ特集>
2009-01-22
演説を聴くために、200万人もの人が集まり、そして聞き入ったそうです。
「あっちは良いなあ」と言うつもりはありませんが、
国民に選ばれた大統領は、国民に語りかけるもの・・・
というのは当たり前であって、そして日本にはないものなんですね。
下は東京新聞に掲載されていた演説の一部です。
> 政府はできることやしなければならないことをするが、
> 結局、この国がよりどころとするのは、米国国民の信念と決意だ。
> 堤防が決壊した時に見知らぬ人を受け入れる親切心。
> 暗黒の時に友人が仕事を失うのを見るよりは、自らの労働時間を削る労働者の無私の精神。
> 煙に包まれた階段を突進する消防士の勇気、子どもを育てる親の意志。
> これらこそが最終的にわれわれの運命を決定付けるのだ。
> われわれの試練は新しいものかもしれない。
> それに立ち向かう手段も新しいものになるだろう。
> しかし、われわれの成功は、勤勉、誠実さ、勇気、そしてフェアプレーにかかっている。
> 昔から言われていることだが、その価値は本物だ。歴史を通じて静かなけん引力であり続けてきた。
> 必要なのは、こうした真実に立ち返ることだ。いま求められているのは、新たな責任の時代だ。
> 困難を乗り越えるために全力を尽くすことが最も精神を満たし、
> 人格を鍛えるのだと信じるすべての米国人が、不承不承ではなく、
> むしろ喜びをもって進んで責務を果たすことだ。
多弁を喜ぶだけでなく、それの実行を見極めようとするのは米国も同じだと思います。
期待の大きさが裏返しにならないように、ワタシも見守っています。
<オバマ特集>
2009-01-22