-春を寿ぐ-
■髑髏(sarecoube)-世にも素敵なスカル-■
-A very great skull-
○2013年1月15日(火)~26日(土)
※19日(土)16時パーティ!
東學
桑原聖美
界賀邑里
榮真菜
高橋良
たま
トヨクラタケル
土居沙織
中村鱗
根橋洋一
丸岡和吾
三尾あすか・あづち
萌木ひろみ
森馨
MOT8
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他
■ 世はスカルブームだ。
どうも髑髏と言うと、一休禅師が髑髏を杖にぶら下げて~
「正月は冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」
と練り歩いた逸話を思い出すが、
こんにち、スカル柄の帽子、シャツ、ズボン、靴下、ブーツ、アクセサリーまで
全身髑髏ずくしの人たちを多く見かける。
一休禅師を地で行っているのかは分からないが、
もう恐らく何年も飽食時代であるのに相違ない。
しかし中には会社や店のロゴにまでスカルを使っている。
これは幽霊等と同じで縁起物と言う見方も大いにある。
ただ特筆すべきはここまで髑髏が露出し、
ファッション化し流行に使われるのにマンネリ化しない。
これは所謂、髑髏が永遠不滅の金字塔だと言う事であろう。
さて、今展覧会、出品作家の面々は、スカルを愛してやまない御仁ばかり。
乙画廊セレクトで-世にも素敵な髑髏-をお贈り出来たら、望外ない悦びである。
乙画廊 画廊主