たまたまチラシを見て、演ってる曲見てチケットを購入。弦楽13重奏、、クイーンにパープル、ツェッペリン、、
国内オケメンバー首席奏者級の方々を、公演毎に組長が電話で一本釣りして集めてるそうです。
会場は札幌コンサートホールKitara
前半のクラシック曲はシベリウス、グリーク、バルトークの室内楽とか。知らない曲でした。
後半のポップ、ロックの選曲がなかなか、、
Back to the future テーマ曲
曲聴いて、思い出した。そうそう、こんな曲だったなぁ
チャップリンの スマイル
これはやばかった。美しい。涙目。
ZEPPELIN のカシミール
海外のオケもやってるのをYoutube で見たことある。チェロ、コンバス、ビオラの低音弦でテーマリフを奏で、プラントのボーカルラインを組長のバイオリンで唄ってました。クラシック畑の人も惹きつける魅力の楽曲なんですねぇ、、
Stones の アンジー
主にチェロソリストが楽曲のバッキング、、オリジナルのアコギの部分ね、、をやってて、低音弦の旋律が美しかったです。
Queen の 輝ける７つの海
冒頭のピアノイントロの部分をバイオリン４人で奏でて、最初から圧巻でした。この曲、クイーンの重圧なコーラス、フレディのピアノリフ、ロックとしてのノリが一体となって突っ走ってる感じを、弦楽器でよく表現してましたねぇ。ブライアンのギターソロは、まんまバイオリンでやってんのが良かったよ。頭の中でオリジナル曲が同時に鳴ってしまい、今コンサートを聴いてんのかなんなのかごっちゃになり、、、４５年前、JAZZツアー札幌アイスアリーナ２days で全盛期のQueenを見た身としては、時代も流れて次の世代の音楽家が今Queenを演ってることに、なんか自分の人生を感じました。大げさか。曲が終わった瞬間、おぉぉぉぉぉ、、声が出てしまい、大拍手拍手拍手、、
本編ラスト Purple の Burn
正直 Kill the King を聴いてみたかったが、本日の選曲はこれで。ギターリフはもちろん、楽曲ドラムのシンコペーション部分も、弦で表現しててよくやるなぁと。ギターソロとキーボードソロ、共に後半のアルペジオ部分をバイオリン、ビオラで奏でるのが、思った以上に合っているというかいい感じで。リッチーもジョンロードもバックグラウンドがクラシックだから、特にここのフレーズはクラシック畑の人には合ってるんじゃないのかなぁ、などと。
大拍手でアンコールへ
オアシス Whatever
よく知ってる曲だけど、この時は名前が出てこなかった。オアシスは自分からは聴きに行ったことないけど、耳には入ってきて知ってる感じかな。
Queen Born to love you
やはり一般的にはこの曲がQueenとしては知られてるのかなぁ。自分がリアルタイムでアルバムを買ったのは THE GAME までだったんで。それ以降はコマーシャル方向になっていく感じがして、離れていった感じだなぁ。
なんか涙目になって、落ちてこないように拭きながら、大拍手。 この素晴らしさ、このままじゃ、まだ帰せない〜ってアンコール拍手。
出てきたー
あと一曲、疲れてるけど、やります！
弦の壮大なイントロから始まり、聴いたことのあるコードだなぁ、、ええっと、、
松山千春 大空と大地の中で でした。
最後の曲が終わり、大拍手。
道民としては、この曲を演られたら、もう拍手で送って終わるしかありませんでした。
一度引っ込んだメンバー全員が、再度出てきて挨拶。最後に組長だけ一人で出てきて最後の挨拶。拍手をしっかり受け止めてる感じでした。
蛇足ですが、選曲は石田さんの好みかと思ってたら、インタビューYoutubeあとで見たら、周りの人の提案だそうで。この曲どう？ってノリで。本人は全然ロックとか曲は自分で聴かないそうです。周りの話に乗っかって、こうなっちゃうんだから、これもすごいもんです。
CD買おかな。その前にしまいこんでるオーディオシステムを組み立てなきゃ。スピーカーも買わなきゃ。
Kitaraを出て、大通方面へ歩く。オータムフェスは昨日で終わり。後片付け中。
お腹も空いたので、ラーメン びっくり亭 で味噌ラーメン
スープの旨みがしっかり出てるが、しつこくない。少々あっさりしてる感じくらいかも。美味い！
健康を考えて、野菜味噌ラーメン。しかしスープ完飲。仕方なし。
すすきの方面に戻ってると、何台もの消防車が。なんかハシゴも上げちゃって、大火事か？
しばし野次馬したが、１０台近い消防車の割には、火も煙も見えず。
小規模で済んだということかな。
中島公園まで戻って、地下鉄で帰宅。歩き疲れて爆睡。
Coco助も爆睡 どうなってるのか分かりにくい
寝言で吠えてるわ
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