圧力鍋

2018.4.10

小さめの圧力鍋を買った。新潟の三条市産。燕市と並んで金物職人の街ですよね。あの iPod の銀ボディの　’ 磨き ’ をAppleからの無謀な要望に答えて、部品供給を勝ち取った町工場もこの辺の会社だったと思いました。  ということで、多分品質も大丈夫と思ってます。

カレーを作ってみた。

にんじん、玉ねぎ、じゃがいもを適度な大きさに切って、オリーブ油で炒める。次にカレー用の豚の肉も入れて炒める。少し茶色く焦げ目がついたら、野菜が浸かるくらいの寮の水を入れて、圧力をかける。初めてやるので少々緊張。最初に蓋を占めて、最初は圧力弁を開けて火をかける。煮立って水蒸気が出てきたら、弁を閉じて圧力をかけて２０分程煮る。火を止めて自然に冷ます。蓋を開けて、カレールーを入れて、少し煮込んで出来上がり。

材料は全部有機栽培物。カレールーも添加物なしの物を使いました。肝心の出来は、、、具材は柔らかく出来上がって、それなりに美味しいカレーでしたが、強いて言えば、具材一つ一つの味があんまり残っていなかったかも、、、と思いました。全部ルーに溶け出してしまったのかな。人参の味、玉ねぎの味、もっと残っていても良かったと思いました。圧力鍋の上手な使い方、身に付けたいもんです。

でもカレーはそれなりによく出来たもんです。体にもいいはず。弁当にも詰めて会社で食べました。十分美味しい。いいんじゃないでしょうか。