乙女猫日記

『カワイイ路線は諦めた!ブサかわ路線で勝負!』
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小豆の高カルシウム値に対する獣医師の見解と今後の方針。

2019年04月18日 05時55分55秒 | 小豆 特発性高カルシウム血症
小豆の高カルシウム値が見つかったのが 昨年の6月末
突発性高カルシウム血症の診断がつき 10カ月が過ぎました


この間 カルシウム値が基準値内になったり オーバーしたりを繰り返し 一喜一憂してきました


色々対策を試みましたが フードや環境の影響ではないだろう.. ということがわかりました
やはり 原因不明の高カルシウム値と言わざるを得ません


今までの血液検査の結果を踏まえ O先生の見解と今後の方針についてのお話がありましたので記録します



小豆の高カルシウム値が見つかったとき 以下の3つの病気の可能性があった

1 副甲状腺亢進症(ホルモンの病気)
2 悪性腫瘍(癌)
3 腎臓病

血液 尿 画像検査をしたが 病気の所見は見つからなかった
ただ 慢性白血病 慢性リンパ腫の可能性は 拭いきれない

なので この10カ月間 経過観察を続けながら 以下の4つの症状をチェックしてきた

1 食欲不振
2 体重減少
3 嘔吐
4 下痢

その後の小豆の全身状態も特に変化がなく 良好である

これらのことを踏まえて 今回 O先生から

慢性白血病 慢性リンパ腫の可能性は 低い ほとんど無いだろう
やはり 原因不明の高カルシウム値だろう

と言われた


なので 今まで2か月に1度の血液検査でしたが 今後は4か月に1度の血液検査で経過観察を続けることになりました
もちろん 小豆の全身状態に注視し 気になることがあったら すぐに受診するということが前提ですけど..


そして カルシウム値が 15 を超えてしまったら 腎臓に負担がかかるので ステロイド剤 利尿剤を投与し 対処療法をすることになります
また 現在 カルシウム値が基準値を超えることがあるということは腎臓に負担がかかっている つまり将来 腎臓病になるリスクが高いと言えますので これからも注視していきます



いつも小豆のことを心配してくださっているみなさま
ありがとうございます
ひとまず 安心の報告(重篤な病気ではない)をすることができ ホッとしました

同じ高カルシウム値でブログをご覧いただいている飼い主さま
カテゴリー『突発性高カルシウム血症』に詳細をまとめてありますので ご覧ください
一助になることを願っております

本日の写真は 2015.8.15 に撮影したものです
お布団の上でお昼寝している小豆です



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