こんにちは、大塚信弥です。
気候変動でインドで落雷が増加しているそうです。10日間でなんと147人が死亡ということでこれは大変なことですね。実は落雷はインドで最も死者数の多い自然災害で年間で1500人が死亡しているそうです。
世界ではアフリカで人的被害が特に多いとか...。雷は苦手な方が多いですが私も得意ではないですね。というかどこに落ちるかわからないから本当にこわいです。2012年頃に大阪で某人気グループのライブイベント時に落雷で客が死亡するということもありましたね。
ちなみに雷に打たれると人はどうなるのでしょうか。雷に打たれることは非常に危険な現象ですが、雷の直撃を受けても死なずに済んだ牛や、2度の落雷から生き延びたラッキーな男がいるなど、落雷によって必ずしも命を奪われるとは限りません。
ただ雷は雷鳴が聞こえだした時点で何らかの対策を考えるべきとされるほど危険な存在です。人間の体は基本的に電気を通す「導体」です。そのおかげで脳と体の間で情報が送受信され、はたまた筋肉が電気刺激を受けて体の動きを作り出しています。
つまり人間を含む生き物は体に電気が流れないと生きていくことができんませんが、雷のようにあまりに強い電気が流れることは体に大きなダメージを与えることになります。
ちなみに緊急時、雷しゃがみという頭を下にかがめ、耳をふさぎ、足の両かかと同士を合わせつま先で立つというしゃがみ方があるそう。緊急時にはぜひ試してみてください。
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